ロジャース「私が誇りを持っていると選手達は知っている」

140427_BR  The players know I m proud of them   Liverpool FC

 

 

ブレンダン・ロジャース監督はチェルシーに11連勝を止められた試合後、選手たちの努力に対する大きなプライドを語った。

 

監督はチェルシーを相手に目を覚まされる2-0の敗戦をしても報道陣の前で毅然として振る舞い、チームは緊迫したアンフィールドで全てを出し切ったのだと語った。リヴァプールは同点のうちはボールをコントロールし、青いシャツの2つの難攻不落の堤防を崩そうとしたが、全て無力だった。

 

ハーフタイム寸前、デンバ・バがボールを出し抜きKOPの目の前で得点を決めると、ホームの観衆たちは呆然とさせられた。ロジャースは選手たちにハーフタイム後も、プレーを支配しスペースを詰めるようにと同じメッセージを送ったが、チェルシーは断固として守り、試合終了間際にはウィリアンが2点目を決めた。

 

「私の選手たちはボックス付近でのわずかな部分を除けば際立っていました。チェルシーを祝福します。彼らは勝利しました。彼らはおそらく引き分けを狙ってましたが、我々は打開することが出来ませんでした。」

 

「しかし今日、我々は全てを出し切りました。私たちはボールを取りにいきましたし、試合に勝ちにいきました。相手は実際には初めから6バックでプレーしていました。4バックに2人のウィンガーを加え、その前に3人のミッドフィールダーを並べていましたね。試合開始からボールの後ろに10人のプレイヤーがいて、我々は崩すのが難しなと思いましたが、神経質にはならず、ラストパスと少しの運が突破口になると感じていました。」

 

「我々は明らかに結果に失望していますが、試合後の選手たちに誇りを持っています。何故なら、それでも彼らはチェルシーに対して2ポイントリードしていますからね。私は選手たちにその後に語ったように伝えますが、彼らと彼らがつけているポジション、順位表のトップに立つために費やした金額を誇りに思っています。我々はまだチェルシーより2ポイントリードしています。」

 
敗戦は混乱をもたらし、きらめく11連勝はKOPが再び大歓声を上げ凄まじい雰囲気をキックオフの前から作り出していたこの日に終わった。サポーター達のこの数週間の情熱はアンフィールドだろうがアウェイだろうが対戦相手を押しのけてきたと言われている。ロジャースは敗戦した後も彼らに揺るぎない後押しを強調している。

 

「私は今日のサポーター達にお礼を言いたいですね。何故なら彼らは素晴らしかったですから。彼らは私たちを後押しし続けましたが、残念ながらそれに応えることは出来ませんでした。我々はボールに対して優れたチームで、勝利に飢えたチームです。しかし、試合に負けた時に強化するのは難しいことです。選手たちは開始直後から崩そうとトライしていました。チェルシーは経験豊かな選手たちのチームです。」

 

「しかし我々にはやるべきことがありますし、私は誇りを持ってそれを行います。我々は今日結果を出せませんでしたが、シーズンを通してこの歩みを繰り返してきましたし、それを続けていきますよ。」

 

「もし我々が残り2試合を勝利してシーズンを終わらせられたら、チェルシーより上にいますし、おそらくマンチェスター・シティーより上にいるでしょう。しかしまだ道のりは長いです。シティーは今、いけると思っているでしょう。我々は立ち直るだけです。シーズン通して見せていたポジティブなメンタリティーを持ち続け、次の試合に集中しますよ。何故ならそれが我々がそこにいる理由だからです。」

 

 

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ロジャースが言うように、「we’ll focus on the next game」。本当にこれに尽きますね。11連勝という記録が止まってしまったことにショックを受けず、とにかく前を向いて切り替えていってほしいですね。ロジャース監督、お願いします!

 

YNWA!!!

 

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