楽しかった13-14シーズンのプレミアリーグもいよいよ最終節。
マンチェスター・シティーが最後に強さを発揮し続けていたため、リヴァプールの優勝はかなり厳しくなっていましたが、とにかく最後アンフィールドでしっかり勝利してほしいところ。
スタメンは出場停止明けのヘンダーソンと、アッガーが復帰しました。
今季最後のアンフィールドで流れるYNWAは、キックオフしてからも鳴り止まないとても感動的なものでした。
試合開始からリヴァプールがボールを保持して攻め立てますが、なかなかスペースが無く、攻めあぐんでましたね。スアレスをはじめ、全体的に身体も重そうでした。
スアレスがファールを受けた後、早いリスタートで直接ゴールを決めたものの、主審フィル・ダウドが取り消す不運もありました。結果的に幻のプレミアリーグ最多得点32ゴール目で、これが決まっていればと思わずにはいられない悔しい取り消しでしたね。。
その直後、簡単に右サイドを破られ、シュクルテルのオウンゴールで先制を許します。シュクルテルはこれで今季4個目のオウンゴールですね。そして、この場面を含めジョンソンのパフォーマンスはびっくりするぐらい攻守に渡って低調でした。
後半に入っても相手を崩し切れない場面が続きましたが、コウチーニョがアレンに代わって入ってからは徐々にチャンスが増えていきました。
後半18分、ジェラードのFKからアッガーが決めて同点!キャプテン-副キャプテンで追いつきました。
そしてその直後、またしても同じような位置からキャプテンのFKで今度はスタリッジが合わせて勝ち越し!これで彼はシーズン21得点目。結果的にリーグ2位(3位はヤヤ・トゥレの20点)となりました。立派です。
その後も攻め立てますが、追加点は奪えず、徐々にペースを落として試合を終わらせに行きましたね。個人的にはスアレスに新記録という今シーズンのご褒美をプレゼントしてほしいと思ったのですが、まあ勝ちを優先させましたね。懸命な判断だと思います。スアレスもかなりバテてましたしね・・。
試合は2-1で終了。
優勝は逃しましたが、しっかり勝利しました。色々と課題もありますが、去年の今頃の状況を考えると、まさか1年でここまで次のシーズンに希望を持てるようになるとは思えなかったので、監督や選手たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
今シーズンは本当に毎試合毎試合、楽しませてもらいました。
夢を見させてくれてありがとう!そして、来季こそ!!
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