マリオ・バロテッリはリヴァプールのワクワクする若きチームが移籍の重要な要素になったと語った。
マリオ・バロテッリはリヴァプールと契約を結び、この夏の9人目の新加入選手となった。契約書にサインした後、彼はいかにこの移籍にワクワクしているか、リヴァプールの一員としてアンフィールドのピッチに立つことを熱望しているかを語った。
-マリオ、ようこそリヴァプール・フットボール・クラブへ。契約にサインし、今の気分は?
「とても幸せだよ。我々はここに来ることを話をしていたんだ。実際にここに来れて幸せだ。」
-リヴァプールでの挑戦を決めた理由は?
「リヴァプールはイングランドでもベストなチームの一つで、とても良いフットボールをするね。とても素晴らしい若いプレイヤーたちがいる。それが理由だ。」
-既にファンからは大歓迎されてるけど、どう思う?
「かつてはリヴァプールと対戦していたから歓迎されるとは思ってなかった。リヴァプールと対戦していた時はいつもファンと僕は良い関係ではなかったけど、それが普通で、それがフットボールだ!これから僕はリヴァプールのためにプレーし、みんなの期待を感じるんだ。彼らはとても喜んでいて、それはまた同時に僕を幸せにするんだ。」
-君はかつてアンフィールドでプレーすることは「美しい経験」だとファビオ・ボリーニに語っていたけど、対戦相手だった時も楽しめたかい?
「いいや、だけどアンフィールドでレッズとしてプレーすれば間違いなく素晴らしいものになるだろうね。ここでリヴァプールのためにプレーすることは僕はワクワクさせるけど、相手チームだったらとても難しいところだよ。」
-君はまだ若いけどたくさんの経験をしているね。それはこの若いチームの手助けになるかな?
「確かに僕は他の選手たちより少しは色々経験しているかもしれない。もしそれが彼らの助けになるならとても嬉しいね。」
-リヴァプールは5年ぶりにチャンピオンズリーグの舞台に戻るけど、君にはあの大会で素晴らしい思い出があるね。インテル時代には最年少ゴールを上げているし、2010年には優勝もしている。そういった経験は今シーズンのリヴァプールでのチャンピオンズリーグでの戦いの手助けになるかな?
「いつも優勝を目指して大会に臨んでいるよ。それが全てではないけれど、確かにまた優勝したいね。リヴァプールを導いていきたいね。」
-君はイングランドのフットボールから18ヶ月離れていたけど、戻ってきてどんな気分?
「戻ってこれて嬉しいよ。イングランドを離れたのは間違いだった。当時僕はイタリアに行きたかったけど、それが間違いだと気付いたんだ。」
-イングランドのフットボールは合っていると思う?
「一般的にみてもイングランドのフットボールは良いものだね。美しい。」
-背番号は45を選んだけど、その番号にはどんな意味があるのかな?
「僕がインテルで最初に数試合プレーした時に45番を選んだんだ。若い選手のための番号は36番から50番まであって、僕は4と5を足して9と冗談を言って45番にした。そして僕は4試合で得点を上げた。この番号は僕に幸運もたらせてくれたんだ。だから今でも45番を付け続けている。」
-この移籍は数日で急速に決まったけど、リヴァプールの選手という実感はある?
「いいや、チームと合流し、トレーニングに参加し、最初の試合でプレーしてから実感するだろうね。今はただ街を見ただけだよ。」
-新しいチームメートと会うのは楽しみ?
「もうすぐ彼らと会えるし、とてもワクワクしてるよ。」
-リヴァプールは今夜君の古巣であるマンチェスター・シティーと対戦するけど、試合には行くの?
「観戦するよ。本当はプレイしたいけどまだ出来ないんだ。だからスタンドからチームをサポートするつもりなんだ。」
-最後に、君のリヴァプールで何を達成したいと思っているの?
「出来るだけ多くのことを達成したいね。」
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まさかバロテッリがリヴァプールに来るとは・・・。
この噂が出たとき、「頼むからやめてくれ~」って思いましたが、だんだん現実味が帯びてくるにつれて、ものすごいワクワクしてきましたw
移籍金も安かったですし、ロジャースとジェラードが眠っている才能を開花させてくれることを期待しています。
開幕してからの2試合を見ると、スタリッジは明らかに2トップで相棒がいたほうがイキイキとプレーできそうですので、そういう意味でもバロテッリに期待するものは大きいですね。とにかく楽しみです!
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