2つのカップ戦に敗退した後のPLチェルシー戦、アンフィールドのゲームです。試合開始時、チェルシーとは10ポイント離され、ここで勝たなければ優勝はほぼ不可能になるという試合でした。
メンバーはPL前節のスウォンジー戦からはセンターバックがクラヴァンからマティプへ変更されているだけです。負傷といわれていたクラインも先発で出場していました。アフリカ・ネーションズカップ帰りのマネもベンチに入っています。
試合の立ち上がりは、勝たなければいけないリバプールが攻め上がりますが、最後のパス精度があわずなかなかシュートまでいけません。
そんな中、25分、与えてしまったFKでダヴィド・ルイスが意表を付いてシュートを打ち絶妙なコースに決まってしまい先制されてしまいます。。リバプール側、特にミニョレは準備が出来ていませんでしたね。。とはいえ準備が出来ていてもあのコースにあのスピードで蹴られては、という感じでしたが・・・。
失点したことでリバプールは焦りがうまれ、チェルシーには余裕ができました。その後もリバプールは攻めますがシュートまでは全然行けず、もどかしい時間が続き、前半は0-1で終了。
後半に入ってもなかなか決定機までいけないリバプールでしたが、57分ヘンダーソンのパスからミルナーが折り返し、ワイナルドゥムがヘッドで決めて同点!
これでチームの勢いも戻りました。さらに後半30分にはマネも投入します。
その後、ディエゴ・コスタが怪しいPKを獲得して、自身で蹴りましたが、そのPKをミニョレがナイスセーブするという場面もありました。
さらに反撃ムードが高まるリバプールでしたが、結局あと一点が取れずに1-1の同点で試合終了。
勝てなくて悔しかったけど、チーム状態を考えると負けなくて良かったというのが率直な感想でした。ひとまずアンフィールドで4連敗という最悪の結果は間逃れて一安心です。これで優勝は現実的に厳しくなりましたが、チェルシーを相手に勝点1を取れたことはTOP4争いをするという中ではそれほど悲観しなくても良いかと思います。
マネも帰ってきましたし、日程もこれから楽になっていくので状況も上向いていくと期待しています。目標を4位以内に絞って、これまでの課題である下位チームとの戦い方をしっかりと構築して勝点を積み上げていってほしいですね。
YNWA!!
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ミニョレ。。。
相変わらずの、不安定感。。。
とにかく負けなくて良かったですね!
ミニョレはまたこれで色々と言われますね・・。
シュートストップとかたまに良いのでなかなか嫌いになれないんですけどね。。