Liverpool 4 － 3 Manchester City

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プレミアリーグ第23節、未だ無敗で首位を突き進むマンチェスター・シティとの一戦。アンフィールドでのゲームです。

ファン・ダイクの真価が問われると思ってましたが、直前にハムストリングに違和感ということで欠場。代わりにロブレンがゲームキャプテンとして出場しています。

この試合、コイントスでエンドが逆になりました。そして試合前には数日前に亡くなったトミー・ローレンスに拍手が贈られました。

試合は開始からお互い激しく譲らない展開が続きます。

9分にハーフライン付近からボールを持ったチェンバレンがスルスルと持ち上がり、そのままシュート。これがコースをうまくついてゴール。先制点がリバプールに生まれます。

その後も引き続きお互い激しく攻め合います。

40分、サネに決められて同点とされます。ゴメスのミスがあったとはいえ上手く決められてしまいました。

前半は1-1で終了。

そして59分、チェンバレンからのスルーパスを受けて上手く体を入れ替えたフィルミーノが絶妙なループシュート。勝ち越しに成功します。

その直後の61分、今度は高い位置でボールを奪ったサラーがマネへパスを出し、マネが左足を振り抜き3点目が決まります。

そして68分、今度は高い位置に飛び出した相手GKエデルソンのクリアボールをカットしたサラーが技ありのロングシュートを決めました

完全に勢いづいたリバプールでした。4-1とした後も何度か惜しいチャンスを作りますが、84分に1点返されて4-2。

アディショナルタイムの91分にも点を決められて4-3。最後は危なかったですが、そのまま逃げ切って勝利。今季初めてマンチェスター・シティに土をつけました。

試合開始から気持ちのこもった素晴らしい勝利でした。

コウチーニョが抜けても、ファン・ダイクがいなくてもこのチームがとても大きなポテンシャルがあるところを証明してくれました。本当に強敵相手に無類の強さを発揮しますね。

土がついたとはいえマンチェスター・シティのリーグ優勝は濃厚だと思いますが、リバプールはCL圏内のTOP4、そして来月から始まるチャンピオンズリーグのノックアウトステージとこれから期待が広がりますね。

YNWA!!

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