ルイス・スアレスはリヴァプール公式サイトに以下の声明を発表した。
「スペインでの新しい生活と挑戦のためにリヴァプールを離れることになってとても気分が重いよ。僕と家族たちはこのクラブと街に恋していたんだ。」
「だけど、僕にとって一番は素晴らしいファンのみんなだよ。いつだって家族のように僕と家族を支えてくれた。絶対に忘れないし僕らはずっとリヴァプールのサポーターだ。」
「僕がどうして今回の決断をしたのか理解してほしい。リヴァプールは全力で残留を求めてきたけど、妻の家族が住むスペインでプレーし生活するということは僕らにとってずっと夢見てきたことなんだ。今このタイミングがベストだと信じているよ。」
「ブレンダン・ロジャースとチームの成功を祈っている。このクラブはとても素晴らしい実力を持っているし、来季再び成功すると僕は信じているよ。」
「リヴァプールをプレミアリーグの上位へ、そしてチャンピオンズリーグの舞台に戻る手助けが出来たことを、僕は本当に誇りに思っている。」
「素晴らしい時間と想い出をありがとう。You’ll never walk alone.」
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ここ数日、いつかこの記事を書くことになるのだと覚悟をしていましたが、ついに来てしまいました。
心の中では理解しているつもりでも、やはり寂しくて辛いですね。
だけど彼が言うように、家族たちのことを考えるとバルセロナでプレーし暮らすというのは本当に長年夢見てきたことだったのでしょう。そして、「I believe now the timing is right.」だと。
個人的には、唯一の心残りがリヴァプールのユニフォームを来てチャンピオンズリーグで大暴れする姿を見れなかったことです。
ですが、クラブに大きな金銭的な利益、プレミアリーグのタイトル争いの日々、チャンピオンズリーグの舞台への復帰、そして何よりボールを持っただけでワクワクさせる素敵なプレーを見せてくれたことには感謝の言葉しかないです。
スアレス、夢が叶っておめでとう!移籍先のチームは応援しないけど、スアレスのことはずっと応援します!
Luis Suarez , you’ll never walk alone.
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