アウェイでのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦。昔から苦手意識のあるチームですね。
メンバーは、クラヴァンは膝の怪我でベンチ外、3バックも予想されましたが、ルーカスアンカーの4バックでした。
試合は、開始からウェストブロムも攻め立ててきて、均衡した戦いになりましたが、リバプールはミスも多かったですね。
両チームともとても低調な感じで時間は流れていきそのまま前半終了かと思われた46分、ミルナーの蹴ったフリーキックを、ルーカスがバックヘッドで逸らしてフィルミーノが頭で押し込んでリバプールが先制!
また脱ごうとしてる!
後半に入って除々にリバプール優勢の流れになります。特に、70分くらいまでの間に何度か決定機もありましたが、決めきれず・・・。0-1のまま時間は流れていきます。
82分にオリギに替わって登場したスタリッジも全くといっていいほど存在感を示すことができませんでした。
最後アディショナルタイムが4分ありましたが、その中で久々に登場したモレーノが、相手GKのフォスターが上がった無人のゴールに向かってシュートを外したり、その後もフォスターが上がってきてゴールが無人化するなど、最後に色々と見どころありましたが、リアルタイムで見てる時は気が気じゃなかったですね。。0-1で逃げ切り勝利です。
それにしてもこういう試合を勝ちきれるようになったのは本当に大きいです。
特にミニョレは最近の活躍ぶりは目覚ましいものがありますね。この試合でも、1対1で見せたシュートストップもそうでしたし、試合終盤でのハイボールの処理も確実に成長しているように思いました。
攻撃面では、ヘンダーソン、ララーナ、マネがいない中、フィルミーノとコウチーニョのコンビがうまく機能しているのが大きいです。コウチーニョはコンディション万全でないと思いますが、うまく要所要所でいい動きを見せるのはさすがです。最近のクロップの発言では、少なくともララーナはもう少しで復帰できそうなので、ここから攻撃陣の厚みが出てくるのも楽しみです。
一方、この試合でも途中出場したスタリッジとモレーノは、出場時間少ないながらも、なぜクロップが彼らを使いたがらないのかが分かってしまうようなパフォーマンスでしたね。。来季に向けて彼らの去就も気になるところですね。
残り5試合、TOP4入り、できれば3位に向けてしっかりと勝点3と積み上げていきましょう。
YNWA!!
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