ストークとWBAのアウェイゲームを連勝して臨んだアンフィールドのクリスタルパレス戦。未だに苦手意識が強い相手ですが、散々な試合になってしまいました。
メンバーは前節と同じで、マティプやルーカスあたりのコンディションが心配されていましたが、彼らもスタメンとして名を連ねました。スタリッジはまた怪我をしたという情報があり、ベンチはまるでユースチームのようなラインナップとなっていましたね。。
試合は、細かくパスがあわない場面も多く、あまり各選手のコンディションが良いとはいえなそうな立ち上がりでした。クリスタルパレスが中を固めていたのも大きかったですね。
何だか停滞感が漂う中、24分にコウチーニョが得たFKを、自分で決めてリバプールが先制。アーセナルとの開幕戦を思い出すような素晴らしいフリーキックでした。
しかし、42分にはベンテケに決められて同点。これはまんまとやられてしまいましたね。
後半に入ってしばらくはリバプールのペースで進みます。惜しいチャンスも何度かありましたが、決めきれず。
65分を過ぎたあたりからとリバプールのパフォーマンスがガクンと低下していきます。そして74分にはまたもベンテケに決められますが、これはその前のロヴレンのクリアミスや、CKでのジャンのマーク外しといったミスが重なったのも大きかったですね。
流れを変えて逆転したいリバプールは、ベンチメンバーは若手中心で替えどころがありませんが、79分~84分の間に3枚のカードをクロップ監督は切ってきました。しかし、悪い流れは変えられず・・・。特に最後に登場したグルイッチは悪質なタックルを見せるなど、各選手の荒さが最後に目立ち、後味悪く1-2で敗戦。
クリスタルパレスには3年連続でアンフィールドで敗れるなど、苦手意識が抜けませんね。(実際苦手なんですが・・)
後から思えば、やはり後半開始から60分くらいまでの間に追加点を取れなかったのが悔やまれますね。後半は交代させられる選手がいないことは分かっていたわけで、何としても勝ち越しておきたかった・・・。
これでCL権争いはまた大混戦になってしまいましたが、まだ希望は残されています。ヘンダーソンは怪しいですが、ララーナは復帰できそうという情報もありますので、残り4試合また状況が変わることを祈ります。
YNWA!!
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