失望のFAカップから一週間。
今シーズン最後の望みはPLトップ4入りとなりましたが、そのためには絶対に勝点3が必要な試合。
メンバーは色々な予想が出ていましたが、ジェラードやバロテッリがスタメンとなりました。まあ色々とこのメンバーを見ただけで嫌な予感がしましたが、その予感が的中するような試合となってしまいました。
試合は立ち上がりからピリっとしませんでした。ただ、WBAもパフォーマンスが悪く、点を取られる気もしないけど、取れる気もしない感じで前半は終わりました。全然見所もなく、とても眠くなりました…。
前週のアストン・ヴィラ戦の後半もそうなのですが、このバロテッリ1トップだとコウチーニョの良さが全然消えてしまうんですよね。今チームで一番良い選手の良さを消してしまうようなメンバー起用に疑問を覚えました。
後半に入り、55分くらいにようやく攻撃にそれっぽい形が出始めました。決まらなかったものの、何となくスイッチが入った感じでした。
その後も、基本はリバプールが攻め、時々WBAのカウンターを防ぎ、また攻め、という繰り返しとなりましたが、結局スコアレスドロー。大きな2ポイントを落としてしまいました。
この試合はやはり前週のFAカップ敗退がチーム全体にショックを与えたのか、全体的に覇気がない感じが気になりました。こういったムードを打破するのが監督でありキャプテンであるはずなんですが、ジェラードもまた元気のない感じでまた悲しくなります。
これでライバル達次第とはいえ、TOP4入りは本当に厳しくなったと思います。何よりリバプールがこんなパフォーマンスをしていたらそれを望むべくもないのかなとも思ってしまいます。。
残り試合わずかですが、何とかシーズン最後まで楽しませてほしいですし、少しでも来季につながる戦いを見せてほしいです。
YNWA!!
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