失望のウエスト・ブロム戦から中2日、ジェラードが膝の怪我のためベンチ外でアレンがメンバー入り、他は同じでした。正直、あのとても低調だった試合とほぼ同じスタメンで臨んだことに不安を隠せませんでしたが、その通りの結果となりました。
リバプールは前線までは運べるもののそこからの仕掛けのところでミスが目立ちましたね。
20分前から徐々に良いリズムが出てきて得点の匂いが出てきたものの、逆に36分に守備の連携ミス(オフサイドの取りそこね)で失点してしまいます。
先制されたことで相手は守りへの比重を高め、なかなか崩していくのがいっそう難しくなりました。
その後、後半含めて攻め手を欠き、交代選手を入れてもパッとせず、まったく良いところが無く敗れました。
この試合はいつもは元気なアウェイ現地KOPもとても静かでしたね。(チケット代をめぐりボイコットもあったようですが)
この結果でわずかな可能性があったTOP4入りも限りなく0になったでしょう。というより、残念ですがこんな試合内容をしているようでは、チャンピオンズリーグに出る資格はとてもじゃないですが無いですね。
ロジャースに対する不信感もまた高まってきていると思いますが、残り試合は来季につながる色々な試行錯誤をしてみてもらいたいですね。
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