PL26節のスパーズ戦です。シーズン序盤のウェンブリーでの試合では、ロヴレンの痛いミスもあり惨敗していましたが、アンフィールドではその借りを返したいところ。TOP4を争う上でも非常に大事な試合になります。
メンバーは、ロヴレンを使いマティプをベンチに置いてきました。
試合は両チーム、特にリバプールがハイテンションで試合に入っています。
そして、いきなり3分で試合は動きます。フィルミーノが前がかりにつっかかり、相手バックパスを上手く奪ったサラーが冷静にゴールを決めました。欲しかった先制点をリバプールが取ります。
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その後も両チームとも激しい攻防を繰り広げます。
前半はずっとハイテンポな中、1-0で折り返します。
後半はスパーズも反撃を仕掛けてきます。リバプールも疲れが出てきて守りに回るシーンが増えてきます。それをカリウスの活躍もありなんとか守っていきます。
60分近くにはかなりオープンな展開になってきます。
65分にはチェンバレンとワイナルドゥムの二枚替え。先にリバプールが動きます。
そして、78分にはマティプを投入し、守りきりを狙います。しかしその直後、80分に途中で入ったワニャマにエゲツないミドルを決められてしまい同点とされます。
そしてその後、疑惑のPKを与えてしまいますが、ハリー・ケインのシュートをカリウスが見事にセーブ。
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そのまま引き分けかと思われたアディショナルタイムの91分、サラーが右サイドを突破し素晴らしいゴールを決めます。これはもう思わず深夜に観戦して大きな声が出てしまうほど見事な得点でした。
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しかし、悲劇はその後に待っていました。ゴール前の競り合いでファン・ダイクが相手を蹴ってしまったとしてPKを与えてしまいます。主審は流していたにもかかわらず、副審からの申告によりPKとなってしまいました。とても残念です。これを今度はハリー・ケインに決められてしまい2-2となります。
こうして、激しい試合は同点ということで終わります。
サラーのスーパーゴールで勝ち越していただけにとても後味の悪い試合となってしまいました。判定のことはあまり言いたくはありませんが、色々と納得がいかない人も多かったのではないでしょうか。先日のFAカップではビデオ判定が用いられていましたが、こういった後味を残すのであれば導入も必要かなと思ってしまいます。
まあとはいえ後半の戦いを見ると負けるケースも十分にあったわけでそれを勝点1得たということでも結果としては十分かもしれません。
まだまだシーズンは残り長いですが、TOP4入りを目指して着実に進んでいってほしいものです。もうすぐCL決勝トーナメントもはじまるのも楽しみですね。
YNWA!!
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【僕のプレミアリーグ視聴環境】
テレビの大画面で観るなら、これがとても快適です。
リバプールの試合以外は、このタブレットでよく観てます。
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