CLで大勝してからのスパーズ戦。今シーズンはウェンブリーで戦うアウェイ戦です。
ここでどのような戦いをみせるかが、改めてチームが浮上していけるかどうかの試金石になると思っていたのですが、見事に惨敗してしまいました。
メンバーは、ワイナルドゥムが膝の負傷ということで欠場、代わりにミルナーがマリボル戦同様に先発に名を連ねました。
試合は、いきなり動きます。ケインの抜け出しにミニョレが交わされ、あっさりと決められてしましさいました。ロヴレンの集中力を欠いたプレーと、オフサイドを取り損ねたDF陣と連携ミスでした。
反撃したいリバプールですが逆に追加点を決められてしまいます。12分にロリスからのスローインをロヴレンがヘディングを外し、抜け出したソンフンミンにカウンターを決められてしまいました。
その後もスパーズにチャンスを作られ、危ないシーンがありました。
逆になかなかチャンスを作れないリバプールでしたが、24分にハリー・ケインから中盤でボールを奪い、ヘンダーソンがサラーへスルーパス。スピードで振り切ったサラーが決めました。
Embed from Getty Images
Embed from Getty Images
Embed from Getty Images
その後は20分代後半からチェンバレンがスタンバイ。代わるのはロヴレン。クロップ監督にしてはとても早い判断でした。そもそもコンディションが悪かったのか分かりませんが、2失点その他危ない場面も考えればここで見切りを付けるのも無理もないなという感じでした。
前半終了間際、途中から右SBに代わったジャンがミスをして奪われますがスライディングで取り返そうとします。これがイエローカードを取られつつ、このFKをきっかけに失点してしまいます。前半を1点差で追えるのと2点差なのは大きな違いでしたが痛い失点となりました。
後半に入っても何とか追いつこうとしますが、逆に58分にまたもハリー・ケインに決められてしまい4-1。
その後はあまり反撃できず、為す術もなく敗戦。
せっかいCLグループステージのマリボル戦で復調の兆しを見せ、ここでスパーズを叩けば一気に上がっていけそうでしたが、期待とは逆に、リバプールの抱えていたあらゆる問題点が露呈されてしまった感じです。
途中交代のロヴレンに批判が集まっていますが、夏にCBを穫れなかったツケが出てきていますね。いずれにしろ1月まで今のメンバーで頑張るしかありませんので、ロヴレンにも頑張って復活してもらいたいものですね。
次戦はアンフィールドでのハダーズフィールド戦。これは監督同士の対決にも注目が集まりますが、昇格チーム相手にしっかりとホームで勝点3を取ってほしいです。
Embed from Getty Images
Embed from Getty Images
YNWA!!
⇒リバプールの試合を観るならスポナビライブ(初回1ヶ月無料)
【僕のプレミアリーグ視聴環境】
テレビの大画面で観るなら、これがとても快適です。
Amazon Fire TV
リバプールの試合以外は、このタブレットでよく観てます。
Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック
========
最後まで読んでくださってありがとうございます。感想をコメント欄やTwitterで送っていただけると嬉しいです!