いよいよウェンブリーでのキャピタル・ワン・カップ決勝。マンチェスター・シティとの一戦です。
メンバーはミッドウィークのアウグスブルク戦と同じできました。ルーカスがセンターバックで先発です。彼はウェンブリーの舞台とは縁がなかったですから、これはファンとしては嬉しいですね。(不安は大いにありましたが・・)
ほどよい緊張感の中、試合は始まり、リバプールは気合が入った動きを見せてなかなか良いスタートを切りました。
しかし、ターニングポイントは20分前後、サコーとジャンが空中で接触すると、その後サコーは脳しんとう気味で結局交代。コロ・トゥレが代わりに入りました。まずこれでプランが大きく崩れてしまいましたね。
前半は0-0で折り返し。リバプールも攻めてはいましたが決定機はシティのほうが作っていました。
それにしてもこの決勝戦の緊張感久しぶりでした。
後半に入って4分、アグエロからサイドに走り込んだフェルナンジーニョが決めて先制されてしまします。これはミニョレ止めて欲しかったですね。。
これで攻めるしかなくなったレッズは前がかりで攻めようとしますが、なかなかシュートまで辿りつけず・・・。
そんな中、もう時間もなくなってきた83分、波状攻撃から最後はコウチーニョ!同点に追いつきました。
そして試合はそのまま延長戦へ。
延長に入ってもハイプレスをしかけるリバプール。シティはもうかなり足が止まってました。途中怒涛の攻めを見せるも勝ち越しは出来ずにPK戦へ。ミニョレは失点シーンは別として、その後は別人のように好セーブを、連発してましたね。
PKでは結局ジャンしか決められずに敗退。相手GKも当たってましたし、シティのキッカーたちはコースも厳しいところに蹴ってさすがのミニョレも全部読んでましたがあれでは止められません。
そても辛い敗戦となりましたが、選手たちはとてもよくやりました。信じられないくらいに。
まだクロップ体制始まって半年。この悔しさを糧にまたこの舞台に戻ってきてほしいですね。
YNWA!!
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