インターナショナル・マッチ・ウィーク明けのアウェー、マンチェスター・シティー戦。エティハド・スタジアムでは全然良い思い出がありませんが、この日は何故だか勝てる気がしていました・・・。
スタメンはフィルミーノのワントップ?あのチェルシー戦で試していた形に近いものですね。前節負傷のサコーに代わりロヴレンが先発、 そしてベンチにはスタリッジが戻ってきました。同じくベンチにはベンテケ、アイブもいてなかなか攻撃陣が揃ってきました。
リバプールは悪く無い立ち上がりを見せ、積極的に攻めていました。そして、7分にオウンゴールで先制。
ここはコウチーニョが良いチェックでボールを奪い、フィルミーノの攻め上がった頑張りの成果ですね。
その後もリバプールはハイプレスを仕掛け、攻め続けました。何度かオフサイドで惜しいシーンが続いてましたが、縦への動きが増えてきた証ですね。そして、シティのほうも細かいミスで随分サポートしてくれました。
23分にはコウチーニョの追加点が決まります。この場面はフィルミーノもいい働きをしました。
そしてそして、32分にはコウチーニョからフィルミーノが決めて3点目!シティは明らかに混乱してましたね。ここで一気に畳み掛けたリバプールも素晴らしかったです。
コウチーニョとフィルミーノのブラジル人コンビはとても良い関係になってきていますね、これからここにララーナがもっと絡めば前線は面白いことになりそうです。
その後もリバプールは攻め続け、さらに点が入っててもおかしくなかったですが、43分にはアグエロの素晴らしいゴールを決められ1点返されました。これはさすがとしか言いようがないですね。
後半に入ると、シティがさすがに前がかりで攻めてきて危ないところも増えてきましたが、リバプールも負けずに攻める攻守の入れ替えが早い展開になりました。
後半23分、32分ではそれぞれアイヴ、ベンテケと投入し、攻撃の色も変えていきます。こういった戦い方が出来るようになってきたのも大きいですね。
そして、81分にはコーナーキックから、シュクルテルの追加点が決まります。ヘディング以外で決めたの久々な気がしますが、彼が点を取ると盛り上がります。
これで完全に戦意喪失したシティ相手にそのまま逃げ切り試合終了。エティハド・スタジアムでまさかの1-4、最高すぎる勝利でした。
この試合はやはり、フィルミーノでしょうか。前半3点全てに絡む活躍で、相手GKがハートでなければもっと点が取れていたはずです。移籍当初は体がかなり重そうでしたが、ようやく本領発揮というか、キレキレになってきましたね。コウチーニョも相変わらず素晴らしかったです。
クロップ監督による効果もやはり大きいでしょうか。チェルシー、シティ相手にアウェーでこんなに素晴らしい勝利が続くとは思いませんでしたが、これでシーズン前半の上位組は残りレスターくらいで、後半戦の強豪チームは全てホームで戦えます。トップとは暫定8P差、まだまだ残りのシーズン楽しめそうです。
次戦はヨーロッパリーグのボルドー戦、その後はアンフィールドのスウォンジー戦です。ルーカスが出場停止となりますが、怪我人も戻ってきてどういうメンバーで戦うのかも注目ですね。
YNWA!!
========
最後まで読んでくださってありがとうございます。感想をコメント欄やTwitterで送っていただけると嬉しいです!
相互リンクのご連絡 お世話になります。貴サイト拝見しまして非常に良いコンテンツを配信されており勝手ながらリンク集に追加させていただきました。(以下URLのヘッダはスパム対策で外していますが、clickがトップレベルドメインです) konkatsunew.click 相互リンク、ぜひご検討いただければ幸いです。管理人