激しいアーセナル戦から中3日のアンフィールドでのマンチェスター・ユナイテッド戦です。一年前のこの対戦ではジェラードが退場したんですね・・。
メンバーはアイブに変わってルーカスが入りました。現状はこれがベストでしょうね・・。
試合が始まると、ナショナルダービーらしい激しい試合になりました。最近なかった闘志むき出しという感じです。
しばらく一進一退の状況が続きます。リバプールもよくやっていましたが、決定的なチャンスはあまり作れません。それでも、徐々にリバプールペースになり、惜しいシーンもいくつか出てきますが、前半は結局スコアレス。リバプール的には押している時間帯で先制しておきたかったですね。
後から振り返ると、枠内シュートは一本、これではなかなか点は遠い・・・。(ちなみにユナイテッドは0でしたが)
後半もややリバプールペースで試合は進みますが、いずれも決定的な場面は少なく、状況を打開できずにいると、77分、ショートコーナーからフェライニのヘッドがバーに当たりそれをルーニーに決められてしまいました。
その後、ベンテケ、コーカーを投入しパワープレーを仕掛けるも結局追いつけず0-1の敗戦。
内容では決して負けてはいませんでしたが、そういうことが一番意味の無い試合です。悔しいですね。結果がほしいです。
選手個々でいえば、みんな気合が入っていて高いパフォーマンスに見えましたが、唯一ジャンだけは特に前半は最近目立つ雑なパスミスと簡単なロストが目立ちました。
一方で良かったのはミルナー。縦横無尽に走り回ってましたし、こういう試合では彼のようなベテランがいると良いですね。
とても残念で悔しい結果で、TOP4争いで大きく後退してしまいましたが、プレミアリーグはまだ何があるか分かりません。下位チーム相手にしっかり勝つというところを徹底できればまだチャンスはあると思ってますので、立て直しに期待したいです。
YNWA!!
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