インターナショナル・マッチ・ウィーク明けのマンチェスター・ユナイテッド戦。
どちらも今シーズンは結果以上に内容が不調な感じですが、その分勝った方は勢いづき、負けた方は泥沼になりそうな雰囲気でしたね。
メンバーはコウチーニョがサスペンションで不在なので代わりにイングスが登場。2トップかと思いきや、普通に4-3-3でしたね。
試合の立ち上がりはどちらも慎重な感じで入っていきました。
特にリバプールはミニョレと両センターバックは相変わらず危なかっしい場面を見せていましたし、かなり固くなっているなという印象でした。オールド・トラフォードの出す雰囲気に押されながらプレーしている感じもありましたね。
とはいえ、自滅以外はあまり危ないシーンもなく、相手の不調さ、特にルーニー不在に助けられてる感じもありました。
前半は全然試合としての見せ場はなく、そのまま0失点で終えられて良し良しという感じのリバプールでした。
後半は代わって入ったアシュリー・ヤングに与えたセットプレーから上手く決められて先制を許すと、その後はかなり耐え続ける展開に・・・。70分にはゴメスがPKを与え2-0とされます。
なかなかゴール前でチャンスの作れないリバプールですが、84分にベンテケのスーパーオーバーヘッドで1点返します。
しかし、その直後にはあっさり追加点を許します。シュクルテルは完全に弄ばれてました。。
これで戦いの気持ちも切れたような感じで試合終了。正直、今のこのチームでは何度やっても勝てないだろうというような印象でした。残念ながらこのメンバーでマンチェスター・ユナイテッドと戦う、というよりオールド・トラフォードで戦えるだけの戦力がないですね。メンタル的なものも含めて、圧倒的に足りていないと感じました。
まあヘンダーソン、コウチーニョ、ララーナが不在、そしてもちろんスタリッジもいない中なので、本格的に今年のチームの真価が問われるのは彼らが帰ってきてからでしょうが、それでも状況が変わらないようであればいよいよさすがにロジャースの立場は危うくなってくるでしょうね。
次節はホームで昇格組のノリッチですから、久々に快勝を期待したいですね。
YNWA!!
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