2015-16シーズンのプレミアリーグのアンフィールド最終戦であるチェルシー戦が終了して数時間後、メインスタンドから座席を慎重に取り外す工事が開始された。
アンフィールドの歴史的なメインスタンドは夜が明けたら既に別の姿になっていた。クラブは工事がどう進んでいるか、スタジアム内部の写真を公開している。
また、チェルシー戦の試合終了後、何人かのリバプールファンはスタジアムアナウンスの警告にも関わらず、自分が座っていた座席を持ち帰ろうとした。スタジアムアナウンサーは、ホームのファンに座席を持ち帰ろうとすることは犯罪になると呼び止めた。
「気を付けてください。スタジアムの備品を持ち帰るのは犯罪になります」
どれだけの座席がスタジアムの外に持ちだされたかどうか分からないが、誰もいなくなった後のスタンドの様子を見ると、多くのサポーター達が少なくとも座席を外して持ち帰ろうと試みたことは分かる。
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今シーズンのアンフィールドのゲームも終わり、いよいよメインスタンドの入れ替え工事が開始されました。2016-17シーズンはこの新メインスタンドになったアンフィールドで戦うわけですが、是非とも今度のヨーロッパリーグ決勝を勝って、チャンピオンズリーグの舞台としたいですね。
YNWA!
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