現地KOPの調査結果 － 優勝の可能性は？

 

リヴァプールは今季のプレミアリーグで優勝できるか？ファンの意見は大きく割れている。

 

ECHO紙のファンを対象にしたオンライン調査の中で、リヴァプールは待望のタイトルを獲得できるかという質問で意見は分かれた。

52.3%のファンは優勝できる、47.7%はできない、その差はわずかだ。

以下は我々が今週の始めにした10個の質問に対するファンたちの回答である。

 

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1. 今年に入ってからのブレンダン・ロジャースの評価は10点中、何点？

 

予想通り、監督の評価は高いものとなった。
一番多かった回答は、9点で41.6%を記録。そして27.6%がさらに高い10点満点と評価している。3番目に多かったのが8点（24%）で、現状のロジャースのファンからの人気を裏付ける結果となった。

 

サポーターからの回答の一部：

「たまに出るディフェンスの怖い失態は彼を責められないが、カウンター攻撃は嵐のようだね。」

「最高だね。我々の一番の目標は、まだチャンピオンズリーグ出場権獲得だが、今チームはその位置にいて、リーグ優勝さえあり得るんだ。」

「最高の監督で、最高の男だ。」

 

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2. 3月までリヴァプールが優勝争いをすると予想していたか？

 

多くのファンたちは春先にチームが大きく飛躍していることを予想していなかった。調査結果では57.6%がこの時期優勝争いしていることに驚いている。残りの42.3%はその他のことを考えていたようだ。

 

サポーターからの回答の一部：

「昨シーズンの順位を考えると、優勝争いをするなんて想像できなかったよ。」

「俺はしぶといリヴァプールファンだから、優勝争いすると信じてたぜ。」

「1位ではないけど、4位以内には入っていると思っていたよ。ロジャースは私が間違ってたことを証明したね」

 

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3. 今年に入ってからのベストプレイヤーは誰？

 

最近ゴールが減ってきているにも関わらず、ルイス・スアレスがここではトップだ。スアレスは53.8%を集め、1月2月に素晴らしい活躍だったダニエル・スタリッジが28.5%で2番手、ジョーダン・ヘンダーソンが9.5%、スティーブン・ジェラードが5.2%がTOPの4人となった。

 

サポーターからの回答の一部：

「ダニエルとルイスの2人だね。スタリッジはゴールが、スアレスはアシストや全体的な貢献が印象的だ。」

「ストライカーが賞賛されるけど、ヘンドの労働意欲は驚異的だよ。」

「全員だ。彼等はひとつのグループであり、ひとつのチームだから。」

 

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4. 今年に入ってから一番失望した選手は？

 

これは明らかな結果となった。フルアム戦とウエストブロム戦で目立ったミスをしたコロ・トゥレが75.8%を集めた。次にダニエル・アッガーが8.8%、マルティン・シュクルテルが7.8%、シモン・ミニョレが7.7%と続いた。

 

サポーターからの回答の一部：

「トゥレの2つの致命的なミスはこの経験豊富なプレイヤーのすることではない。」

「ミニョレは守備範囲をレイナのように指示できていないし、背後の動きに不安がある。そしてパスが下手だね。」

 

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5. 今シーズンのチーム内得点王はスアレス、スタリッジのどっち？

 

迷うまでもなく結果はスアレス。95.2%と圧倒的多数がスアレスを指示し、スタリッジは4.8%にとどまった。

 

サポーターからの回答の一部：

「これはスアレスにしないとね。彼は今年に入ってからアシスト役になっているけど、僕は彼がシーズン終了までトップスコアラーだと思うよ。」

「疑うことなく、今シーズンこれまでのところスアレスがチームのベストプレイヤーだね。」

「激しい争いになると思うけど、我々は5月にはリーグTOP2のスコアラーが見れると思うよ。」

 

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6. 1月と2月のリヴァプールのベストゲームとその理由は？

 

これは5-1のアーセナル戦と4-0のエヴァートンとのダービーの、2つのアンフィールドでの試合で争う結果となった。

 

サポーターからの回答の一部：

「リヴァプール 5 – 1 アーセナル。私はリヴァプールのあのような最初の20分間を見たことがないです。」

「ダービーとアーセナル戦は我々の素晴らしいプレイで彼等に痛手を負わせる予想外の結果だった。」

「アンフィールドでのアーセナル戦だね。なぜなら残りのリーグ戦への真剣さと我々が本物であるということを示したから。」

 

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7. 1月と2月で最もひどかった試合とその理由は？

 

アストン・ヴィラ戦（2-2）とウエストブロム戦（1-1）が大半の票を獲得した。

 

サポーターからの回答の一部：

「ウェストブロムウィッチ相手の1-1のゲーム。単純に我々は充分に3ポイントを獲得しようとしているように見えなかった」

「アストン・ヴィラ戦とウエストブロム戦、そこでポイントを落として以降は良い結果を残しているね」

「ヴィラ戦。本当に打ち負かされてたよ。0-2からあの結果を得られてラッキーだったね。」

 

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8. ジョー・アレンにはポジション争いのチャンスを与えるべき？それとも控えにするべき？

 

これはもう一つの意見が分かれた質問である。明解な意見は無く、53.3%が彼にスウォンジー戦やサウサンプトン戦のように陽の光を浴びるチャンスを与えるべきとしている。しかし46.7%のファンが常にずっとポジション争いをすべきでないと感じているようだ。

 

サポーターからの回答の一部：

「彼に最初からやれせればいい。」

「残り10試合のうち8試合先発すべきだね。」

「ロジャースは何が一番が知ってるけど、シーズンのこの時期に新しいことを試すのが得策とは思えない。」

 

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9. リヴァプールは今シーズン、リーグを制覇する？

 

これは難しい。意見はほぼ半々、52.3%がYES、47.7%がNOだ。

 

サポーターからの回答の一部：

「トロフィーはスティービーが掲げる」

「運の無さや守備の弱さが重荷にならないように祈ってる・・」

「シティーが負けるかだけど、僕らは終わるまで争っているだろうね」

「難しいと思うけど、最後まで行こうぜ」

 

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10. どのチームが優勝争いの一番のライバル？その理由は？

 

意見はマンチェスター・シティとチェルシーで分かれた。そしてアーセナルは脅威ではないという結果となった。

サポーターからの回答の一部：

「チェルシーとシティーだね。選手層も厚く、経験も豊富だ。」

「チェルシー。今、彼等はモウリーニョが戻って指揮をとってかつてのチームのようだ。彼はとても経験豊富で、彼等を外すことは難しいね。シティも色々成し得てきた選手が多く経験豊富だ。アグエロが戻ってくるまで少しぐらつくかもしれないが、彼等もここから外すことはできないよ。」

「チェルシーだね。ジョゼは大舞台での勝ち方を一番知っている監督だ。彼のフットボールは退屈だけど、結果が出るんだ。」

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なかなか興味深い結果ですが、ほぼ日本人の我々からしても納得できる感じでしょうか。

ちなみに僕の回答はこんな感じです。

 

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1. 今年に入ってからのブレンダン・ロジャースの評価は10点中、何点？
⇒10点。交代枠の使い方にたまに疑問を覚えるけど、よくここまで立て直したの一言に尽きると思います。

 

2. 3月までリヴァプールが優勝争いをすると予想していたか？
⇒ごめんなさい。予想していませんでした。。

 

3. 今年に入ってからのベストプレイヤーは誰？
⇒「今年に入ってから」ということであればスタリッジでしょうね。
（個人的にはヘンダーソンとスターリングを推したい）

 

4. 今年に入ってから一番失望した選手は？
⇒うーん、これはやっぱりコロ・トゥレですね。

 

5. 今シーズンのチーム内得点王はスアレス、スタリッジのどっち？
⇒最近のスタリッジのペースもすごいけど、やっぱりスアレス。

 

6. 1月と2月のリヴァプールのベストゲームとその理由は？
⇒アーセナル戦ですね。最初の20分は本当にドキドキしました。

 

7. 1月と2月で最もひどかった試合とその理由は？
⇒アストン・ヴィラ戦の試合の入り方はとても失望しました。

 

8. ジョー・アレンにはポジション争いのチャンスを与えるべき？それとも控えにするべき？
⇒スターリングをジョーカーとして使うのであれば先発させても面白いですね。（相手次第？？）

 

9. リヴァプールは今シーズン、リーグを制覇する？
⇒正直難しいと思うけど・・・、制覇します！

 

10. どのチームが優勝争いの一番のライバル？その理由は？
⇒これは文句なしにチェルシー。しっかり勝ち切るところが王者の資格ありですね。

 

皆さんはいかがでしょうか？

 

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■記事に出てた英語表現

 

it is a close-run thing　その差はわずか

It was a close-run thing, with 52.3% of you saying Liverpool could go all the way, while 47.7% thought not.

52.3%のファンは優勝できる、47.7%はできない、その差はわずかだ。

 

high-profile　目立った

There was an emphatic outcome here. Kolo Toure, who made high-profile errors against Fulham and West Brom, polled 75.8% of the vote, putting him ahead of Daniel Agger (8.8%), Martin Skrtel (7.8%) and Simon Mignolet (7.7%).

これは明らかな結果となった。フルアム戦とウエストブロム戦で目立ったミスをしたコロ・トゥレが75.8%を集めた。次にダニエル・アッガーが8.8%、マルティン・シュクルテルが7.8%、シモン・ミニョレが7.7%と続いた。

 

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