水曜夜のデンマークとの試合でイングランド代表に復帰したラヒーム・スターリングに対し、ジョーダン・ヘンダーソンは「ずば抜けていたよ」と語った。
リヴァプールのウィンガーであるスターリングは2試合目の代表戦でマン・オブ・ザ・マッチに選出された。
「ラヒームはリヴァプールで素晴らしいけど、ここでもそれをやってのけたんだ。」
とヘンダーソンは試合後に語っている。
「彼は本当に前向きでいつも気を引き締めていて、高いレベルに達しようとしていたね。決してひるむことがないんだ。彼はずば抜けていてたよ。できればこのままシーズンの終わりまでその調子でいてほしいね。」
ヘンダーソンとスターリングはロイ・ホジソンが選ぶ先発11人に、リヴァプールからの残り3人(スティーブン・ジェラード、ダニエル・スタリッジ、グレン・ジョンソン)とともに選ばれた。イングランド代表の先発に5人のリヴァプールプレイヤーが入るのは1977年以来のことであった。
「これは今シーズン、いかに僕らがよくやっているかということだね。僕らはみんな本当に一体感をもって取り組んでいるんだ。我々はできるだけそれをイングランド代表に移行できるようにしないといけないね。」
と語るヘンダーソンにとってもこれが昨年11月以来の代表戦であり、彼の今シーズンのリヴァプールでの最高の状態を表したものである。
「僕はとても自信を持ってプレイ出来ているし、常にフットボールをプレイすることを本当に楽しんでいるんだ。」
「リヴァプールで物事は良い方向に進んでいるし、イングランド代表でも同じように上昇していきたいよ。僕にとって全てはワールドカップにいって国を象徴するということを意味しているんだ。それには何よりもまずリヴァプールで仕事をしないといけないね。これからシーズン終了まですべてを出し切るよ。そうすればきっと素晴らしいチャンスを得ていると思っているんだ。」
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イングランド代表の親善試合、ちゃんと見れていないのですが、フィールドプレイヤー10人中半分の5人がリヴァプールの選手ってすごいですよね。
特に、ヘンダーソンとスターリングが表舞台に立つのはとても嬉しいです。
本番のワールドカップでも活躍して、何とかイングランドが勝ち上がってほしいですね。
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