ローン中のミッドフィールダー、スソはブレンダン・ロジャース監督と密に連絡を取り続ける間、今シーズンのリバプールの躍進をどのようにして遠くから見ていたかを明かした。
スソはリーガ・エスパニョーラのUDアルメリアに2013年7月からシーズンローンで加入し、活躍を見せており、今シーズンここまで32試合に出場している。ロジャースによってリヴァプールで2012年9月のBSCヤングボーイズ戦でデビューした彼は、先週日曜にはエスパニュール戦で決勝点を上げ、今シーズンの得点を3に伸ばした。一方、マージーサイドでは彼のチームメート達はプレミアリーグのトップに駆け上がっていたが、ジョゼ・モウリーニョのチェルシーによって素晴らしい11連勝が止められ、日曜日に首位から滑り落ちた。
スソはロジャース監督や順位表の上位に付けるチームメート達とまんべんなく会話を続けていて、結果的に今でも彼はホームであるリヴァプールとの繋がりを感じている。
「僕は定期的にブレンダンと話をしているよ。僕らは常に連絡を取り合っているし、クラブの他のみんなとも連絡を取っているんだ。だから僕は今でもクラブの一員だと感じているし、可能な限り今シーズンの彼らの試合のほとんどを観たよ。」
先週日曜日の午後、アウェーのエスパニュール戦で55分にアルメリアのフランシスコ・ロドリゲス監督がスソを交代で起用すると、彼は決定的な仕事をした。アルメリアは前半でリードされたが、後半すぐに同点に追いつき、スソが素晴らしいフリーキックを決めてリーガ・エスパニョールに残留に名乗りを上げた。
「あれは僕のキャリアの中でもベストゴールの1つだよ。だけどそれはフリーキックだったからだけじゃなくて、あれはこのクラブにとってとても大事な場面だったからなんだ。」
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スソは先週末、大事な場面で素晴らしいFKを決めたみたいですね。ボリーニといい、スソもローン先で活躍しているようで何よりです。
スソもボリーニも残留争いという緊張感の中で少しでも色んな経験を積んで、大きくなって戻ってきてほしいなと思います。
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