ロジャース「マーガレットの言葉がインスピレーションを与えた」

火曜日に行われたヒルズボロの悲劇の追悼式典でのマーガレット・アスピナル（被害者遺族代表）の心を揺さぶるスピーチは、ブレンダン・ロジャースとチームがノリッチ戦に向かうにあたって特に強調されることになった。

リヴァプールの選手たちがKOPスタンドから見つめる中、ヒルズボロ・ファミリー・サポート・グループの代表はストレスを動機に変換することについて雄弁に語った。彼女の言葉はキャロウ・ロードのリヴァプールのドレッシングルームにも貼り出され、明確な効果を見せた。ロジャースのチームは3-2で勝利し、5ポイント差でプレミアリーグの首位に立った。

ロジャースは試合後にこう語った。

「今週は追悼式があり、本当に心を動かすものでしたし遺族たちに対する希望もありました。私はマーガレット・アスピナルのいくつかの言葉を用いました。壁に張り出したのです。彼女は精神的重圧について語りました。我々はそれがどんなに大変なものかを証明することはできませんが、戦うための偉大な決意を与えてくれました。我々が今日の試合前に選手たちに聞かせたのは、その言葉なのです。今この瞬間も一つのクラブです。我々はみんな最終目標を得るために戦っています。」

11連勝しリヴァプールはチェルシーにリードを広げ、来季のチャンピオンズリーグ出場を確定させた。リヴァプールは次節2位チェルシーをアンフィールドで迎え撃つ。ロジャース監督は連続して驚くべき結果を残しているポジティブなメンタルのアプローチを説明した。

「我々は毎日選手たちにこう言っています。『ベストな状態でいなさい』と。選手たちが出て行く前の控え室で、私は彼らに前進すること、自分自身を捨てることを思い出させ、ボールとチームに集中させます。」

「もしそれがうまくいけば、我々は真の強さを示せます。我々はチームのすべての特徴、素晴らしい新しいアイデア、創造性、ボールに対する貪欲さを示しましたが、若手とベテランが互いに自分たちを表現させるシステムでプレイしています。」

「そして彼らはアウェーで残留争いに必死なチームを相手に踏ん張って、戦う勇気を示さなければいけませんでした。来週のゲームは素晴らしいものになるでしょうね。サポーターたちはチームがするのと同様に意気込んで臨むでしょうね。」

========

最近、本当にロジャースのチームマネジメント力に興味を持っています。彼は一体どこまで僕らを連れて行ってくれるのでしょうか。

ビジョンのある監督の元、これからのリヴァプールは本当に希望に溢れていますね。

——————–

最後まで読んでくださってありがとうございます。感想をコメント欄やTwitterで送っていただけると嬉しいです！

にほんブログ村