チャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦から中2日という厳しい日程で迎えたリーグ戦。
注目のスタメンはバロテッリ先発、コウチーニョとヘンダーソンとジョンソンを外してきましたね。なかなかロジャースも頑固な一面を見せますが、まあ監督が一番チーム状態を分かっていると思うので色々な判断なのでしょうが、不安なスタメンだと思いました。
試合序盤は意外とハルもアンフィールドで前がかりできて攻め立てられるシーンもありましたが、前半は全然見どころがなかったですね。。
まあ最近のリヴァプールの要であるヘンダーソンとコウチーニョがいないのでまあこんなものかという感じでした。
後半になっても相変わらずパッとせず、57分には試合が止まっている間にロジャースがジェラードに直接指示をする場面も。
その後の61分に一気に2枚替え。コウチーニョとランバートが入ります。その後は2トップになったこともあり、バロテッリもプレーしやすそうになりましたね。
75分にはヘンダーソンも入り、攻め立てますが得点を上げることができずスコアレスドロー。
色々と試行錯誤の最中だとは思いますが、アンフィールドですから勝点3をしっかり確保したかったですね。もう2トップが良いのは明らかなのですが、そうすると中盤の構成やベンチはどうするかなど、恐らく監督にしか分からない課題もあると思いますが、何とか良い形を見つけたいですね。
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3Pとって欲しかったですが、最低でも1Pとりながら色々試していくしかないんでしょうかね…。バロテッリは2トップになってから前半よりましにはなりましたけど、ゴール前でよく倒れたりするのは個人的にはやめてほしいです(笑)
やっぱりジェラードがゴール前にくるとしびれますね!
>匿名さん
コメントありがとうございます!バロテッリは競り合いでもよく倒れますよね。(本当に痛いんでしょうけど・・・)
キャプテンゴール前で惜しいシーンありましたよね、あれが決まってれば相当盛り上がったんですが、次に期待したいと思います。
スアレスやルーニーにあって今のバロテッリにないもの、それは『勝ちに対する強い執念』ではないでしょうか。以前のバロテッリは、その思いが悪い形で出たために多くの批判を浴び、今は冷めたプレーをしているように思います。スターリッジが早い時期に離脱したのもバロテッリにとって良くなかったと思います。今シーズン、トップ4で終わらせるためにはバロテッリの力が必要であることは間違いないので、何とか1点取っていいリズムに乗ってほしいものです。そうすればレッズサポーターの熱い応援で、バロテッリの冷めた心にも火が付くのではないかと期待します。