ホームでは0-3で大敗しましたが、アウェーでむかえるレアル・マドリー戦。
ここ最近のチームの停滞状態から、どのようなメンバーにするかと思ったら、大幅に替えてきましたね。最初見た時は結構驚きましたが、逆に新鮮で楽しみな感じもしました。
かなり厳しい展開も予想されましたが、レアル側の温度感もあってか立ち上がりは意外なほどしっかりボールを回せていたように思います。
3分にハメス・ロドリゲスのシュートをミニョレがファインセーブ。
ミニョレに関しては、その他にシュクがロストしたあとのロナウドのシュートをセーブしたりと試合を通して良いプレーを続けていました。何かきっかけを掴んでくれていると嬉しいですね。
26分、ベンゼマに決められ先制されました。前回のアンフィールドでの試合と同じような時間帯に一瞬で決められてしまいましたね。。
その後も攻撃の手を緩めず攻め立てられるますが、本当にギリギリのところでブロックしてなんとか凌いでいました。
前半終了。よく一失点で済んだなという内容です。リヴァプールは攻め手に欠けてシュートまで持ち込めませんでした。
ですが、チーム全体が一丸となって戦っている感じは伝わってくきて、ここ最近の全体的に停滞した感じが無くなっていたのが良かったです。
後半になり、徐々に形も作れるようになり、スターリング、ジェラード、コウチーニョが投入されてからはボリーニの裏を狙う動き出しも活きてきたように思えます。
しかし、結局点を取るには至らず、0-1で敗戦。
ロジャースの目論見としては、なるべく守備的にいって1失点くらいまでで耐えて、試合終盤で攻めの手を投入し、勝点を持ち帰るというのがプランだったようにみえますね。もしそうだとすると、追いつくことは出来ませんでしたが、その作戦はなかなか狙い通りだったのではないでしょうか。
守備的なところでいくと、やはりルーカスがいると中盤の底が安定しますね。また、コロトゥレはとても良かったです。ここ最近のロヴレンのパフォーマンスがパッとしなかったのでその分輝いてみえました。週末のチェルシー戦でも使ってほしいですね。
ボリーニも裏を狙う動きは良かったと思います。後は出し手との問題なので、いつものメンバーの時にもボリーニをもう少し試してほしいです。
なかなかサポーターとしてもフラストレーションが貯まる試合が続きますが、久々に気持ちの入った試合が見れた気がして、負けはしましたがまあ相手が相手ですし、そこまでがっかりした感じは無かったですね。
チャンピオンズリーグは残り2試合で文字通り熾烈な2位争いとなりますが、ヨーロッパリーグは避けてほしいので、意地でも2位突破してほしいですね。
週末のチェルシー戦も厳しい戦いですが、逆境を復調のきっかけにしてほしいです。
YNWA!!
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