スティーブン・ジェラードはリヴァプール監督のブレンダン・ロジャースとの不和の噂を「馬鹿げている」と否定した。
ジェラードはインスタグラムで以下の言葉とともにロジャースと自分が写っている写真を投稿し、不仲についての推測に水を差した。
「はっきり言っておくけど、僕ら2人が不仲というメディアの報道はナンセンスだ。素敵な日曜日を・・・。」
ジェラードは土曜日のストーク戦でベンチスタートとなり、彼のデビュー16周年となる試合は最後の15分の出場となっていた。
ロジャースは後に、前週の2試合があったので休ませ、彼を下ろしたという意見を一蹴した。しかし、ロジャースは試合前にジェラードのリヴァプールでのデビュー16周年を祝うマッチデープログラムを見るまでその日の重要さに気付いていなかったことを認めている。
「私はドレッシングルームに入りマッチデープログラムを見るまで、今日が彼のデビュー16周年の日だなんて気付いていませんでした。」
「私は昨日彼に出場しないことを告げました。それは単純に休ませただけです。スティーブンは彼のキャリアの中で、全試合フルタイム出場しないという段階に差し掛かっています。」
「このレベルで競争のあるチームにおいては、毎試合スティーブンに頼ることは出来ないというのが現実なのです。」
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小ネタですが、キャプテンがわざわざインスタグラムでロジャースとの不和を否定しています。ロジャースにとってもキャプテンの顔色は正直気になるところなのでは、と思ったりしますが、こうやって本人が発信してくれるとロジャースもやりやすいでしょうね。
ロジャースが言うように、残念ながらジェラードが週2ペースの試合をフル出場することはかなり厳しくなってきたと思いますので、うまくローテーションしながら使っていってほしいですね。
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