4位争いの相手となっているサウサンプトンとの大事な試合。前日にマンチェスター・ユナイテッドが敗れていることもあり、よりここは勝ちたいところ。
スタメンは、日程やピッチコンディションのことも考慮してか、スタリッジに替えてスターリングをTOPで使い、サコーは尻部の打撲で欠場、代わりにロヴレンが先発です。
試合はいきなりPKを取られてもおかしくないようなプレーでスタート・・・。
しかし、そのすぐ後にコウチーニョが狙いすましたミドルシュートをバーに当てながらも決め早々に先制!コウチーニョは本当にシュートうまくなりましたね。得点を増やすことが課題だと本人も語っていたので、しっかりと前進していますね。
先制したものの、ゲームはまったく落ち着かず、それ以降もバタバタで短い時間で何度も危ないシーンがありましたね。特にいつも右にいてこの試合は左にまわったマルコヴィッチとジャンのところは度々狙われてました。
攻撃も強い雨の影響もあったと思いますが、全然噛み合ってなかったですが、20分くらいから少しずつボールが回るようになってきて、リズムが出てきました。
前半終了間際にも危ない場面が何度もあしましたが…ここもミニョレも頑張り何とか1-0で折り返し。3回くらいPK取られててもおかしくなかったですね。それにしても0点で抑えられてリードしてるのが信じられない前半でした。結局リヴァプールは前半であのシュート1本でしたね。
後半は頭からマルコヴィッチに代えてモレーノ、62分にはララーナに代えてスタリッジを投入します。相変わらずセインツがいつ追いついてもおかしくないような展開が続きますが、後半28分、相手のクリアミスを拾ったスターリングが決めて追加点!ややラッキーでしたが、しっかり詰めて決めてくれました。
これでかなり楽になったレッズはしっかりクリーンシートで試合を終わらせて勝利。2-0というスコアでしたが、内容は試合を通じてリヴァプールのシュートは6本、枠内は4本でした。(サウサンプトンはシュート13本、枠内は5本)
判定にかなり助けられた感はありますが、こういった試合をクリーンシートで勝ったのは評価できると思います。前半の判定基準を考えると、後半変に荒れてしまうことも考えられましたが、シュクルテルはなかなか落ち着いてしっかり仕事をしてくれましたね。
これでスパーズを抜いて6位浮上、4位のマンチェスター・ユナイテッドと2ポイント差、3位アーセナルとも3ポイント差です。この両チーム含む1~4位と直接対決を残していますが、今のチームの勢いは本物だと思います。今年に入ってからあれだけのカップ戦もうまく戦いながらこの快進撃はロジャースさすがですね。
次はトルコに乗り込んでのヨーロッパリーグ、ベシクタシュ戦。そこから中2日でのアンフィールドでのマンチェスター・シティー戦が控えています。相変わらず厳しい日程ですが、このまま勝ち進んでいってほしいですね!
YNWA!!!
※おまけ
相変わらずこのシュクルテルの主役に踊り出る感じが面白いですね(笑
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