ついに、2014-15シーズンのプレミアリーグが開幕しました!
今年はワールドカップやインターナショナル・チャンピオンズ・カップがあったり、移籍市場でも積極的な動きを見せていたりで割と短く感じられたシーズンオフでしたが、それでもやっぱり開幕となるとワクワクしますね!
開幕戦はサウサンプトン。
ランバート、ララーナ、ロブレンと3人も獲得している手前、何としても負けられない一戦。サウサンプトンサポーターからしたら、絶対に負けたくない相手だったでしょうね。。
注目のスタメンは、上記の通りですが、ルーカスをキャプテンと並べたダブルアンカー?のような形の4-2-3-1でしょうか。ちょっとこの意図はインタビューとかで確認してみたいところですが、昨年やプレシーズンマッチの流れからすると意外でした。開幕戦ということで、より守備的に重点を置いていたんでしょうか・・・。それともメンバーのコンディションの問題でしょうか・・。
試合は、ゆったりとした流れで始まり、リバプールはポゼッションしていきますがなかなか決定機が作れないでいました。
そんな中、23分。
ヘンダーソンの左足からのパスから素晴らしいロングパスが飛び出し、走りだしていたスターリングが落ち着いてダイレクトで決めて先制!今シーズンのこの二人は本当に期待できますね。
前半終了したときの感想は「悪くない」という感じでした。1点リードしているのは良いとして、内容は決して良いものではなかったです。
後半も同様、良い流れは引き寄せられず、徐々にセインツの時間が増えてきて、後半11分に失点。。
その7分後、後半ミスが目立っていたルーカスをアレンに替え、ジェラードアンカーシステムに変えてきました。
これで少しだけ持ち直しましたがそれほど流れは変わりませんが、後半31分には封じ込まれていたコウチーニョに替えてリッキー・ランバートを投入。スタリッジと2トップにしてきました。
この交代が大当たり。中継の実況解説も言ってましたが、スタリッジは2トップの方が圧倒的に活きるタイプですよね。前線の動きが活性化し、ランバート投入から3分でスタリッジが技ありの勝ち越しゴールを決めました!
ここもさりげなくスターリングがヘディングでアシストしてるんですよね。本当にナイスです。
ロジャース監督も会心のガッツポーズでした。
試合は、その後ミニョレのビッグセーブなどもあり、ヒヤヒヤしましたが何とか逃げ切り、リバプール開幕戦勝利!
内容はまあともかくとして、しっかりと勝点3を獲得できたのが大きかったですね。
個人的にMOMは文句なく1G1Aのスターリングです。
その他、目立って良かった選手はシュクルテルですかね。ヘディングでの競り合いなど頑張っていたのと、意外とロングフィードが上手くなっているような・・・。
同じくセンターバックのロブレンも良かったですね。しばらくはこのコンビでいくんでしょうね。
逆に酷かったのはグレン・ジョンソン。。モレーノも獲得したことですし、さっそくスタメンで使われそうですね・・・。そうするとバックラインはシュク以外の3枚が新加入選手になるわけですが、どうなることでしょうか。てかエンリケは何処へ・・・。
攻めの方は、これからララーナやマルコヴィッチが戻ってきて、ロジャースが言ってる「もう一人のストライカー」を獲得できればある程度計算出来そうだなと思います。
いずれにしろ、今日は本当に勝てて良かったです。来週はいきなりアウェイのマンC戦ですが、何とか勝点を奪ってほしいですね!
YNWA!!
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