悪夢のマンチェスター・ユナイテッド戦、そして夢のような時間が流れたチャリティーマッチを経てのアーセナル戦。
TOP4を直接争うライバルとの戦いでしたが、完敗でした。
メンバーは負傷したスタリッジ、ララーナが欠場、シュクルテルが出場停止で上記のような形でした。
試合は立ち上がりからコロ・トゥレが不安定で危ないシーンを何度も作っていましたし、最初の10分は本当に酷い出来でミスも多くて攻めてもほぼ何もさせてもらえませんでした。
それでも15分くらいから何とか流れをたぐり寄せ、攻めの形を作っていきますが、20分前にあったビッグチャンスもマルコヴィッチ&スターリングは決めきれず・・。そこで取れていれば結果は違っていたのでしょうが、ああいうのを逃すとツキにも見放される感じですね。
その後は一進一退の攻防が続き、アーセナルもなかなか彼らの良さは出せていないように思いましたが、それ以上にリヴァプールの守備陣はひどく、37分に先制点を許します。このシーンは、まずモレーノがちょっと軽すぎましたね。
そして、不用意なファールでFKを与えそれを決められて2-0。そのすぐ後にも決められて3-0で前半終了。1点目を取られてから気持ちが切れてしまったのか昨年のアウェークリスタルパレス戦と同じように短時間で立て続けに3点を決められてしまいましたね。
本当に後半からスアレスとトーレス来ないかなーって感じでしたが、ロジャースは後半頭からスタリッジを投入します。
それでもリヴァプールは流れを引き寄せることは出来ず苦戦していましたが、76分にはスターリングが獲得したPKをヘンダーソンが決めて3-1とします。
しかし、後半39分にはジャンが2枚目のイエローカードを受けて退場。この少し前から彼はなんだか集中が全然切れてしまったように見えましたが、若さが出ましたね。
その後、後半アディショナルタイムにはさらに追加点を決められ万事休す。ライバル相手に大敗を喫してしまいました。これでTOP4争いは相当厳しくなりましたね。。
怪我人や出場停止選手も多くいてやりくりは難しいと思いますが、未だにヘンダーソンをサイドで使ってきていたのには嫌な予感満載でしたし、実際全然機能してませんでしたね。
何だか大事になっているスターリングの契約延長の件も含めてとても悪い流れがチームに漂ってしまっています。
ロジャース自身、チャンピオンズリーグ出場権はほぼ無理でFA杯に集中したいという旨のコメントを言っていましたが、FAカップは当然目指して欲しいですが、リーグ戦に関しても、マンチェスター・ユナイテッドは残り試合厳しい相手が残ってますので最後まで諦めずに戦ってほしいですね。
P.S.
次節のニューカッスル戦、現地観戦してきます!
YNWA!!!
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