キャピタル・ワン・カップを挟んでのアーセナル戦。
前節のマンチェスター・ユナイテッド戦で敗れていることから、この試合の結果次第ではロジャースの去就含め、今後の動きが色々と変わってくるような大事な試合です。
スタメンはまたも3バック&ジョーンズという形でした。
試合は開始から激しい攻防となりました。アーセナルもハイプレスを仕掛けてきましたし、それにはこの最終ライン、キーパーではとても怖いものでした。
30分くらいまではアンフィールドの後押しもあって、リヴァプールがポゼッション80%くらい?なかなか良い攻めを見せてました。コウチーニョ、ララーナ、マルコヴィッチが互いに入れ替わり良い感じでした。
前半終了間際、コウチーニョの絶妙なゴールで先制。普段ならゴール脇をコロコロと転がっていくあのシュートがうまくポストに当たってゴールに入りました。アシストのヘンダーソンも、ゴール前で斜めに動き相手を引きつけてコースを空けたスターリングも見事でした。
良い攻めをしていただけに前半で得点が欲しい流れでようやく取れた先制点でした。
が、そのすぐ後、アーセナルのフリーキックから決められて同点に。。ここを守りきれないところが今シーズンを象徴している感じでしたね。
後半に入ってもリヴァプールペースで進んでいましたが、65分にはジルーに決められて勝ち越しを許します。この場面も守備が酷かったですね。。
そこからはボリーニとランバートを次々と交代させ、最後は無理矢理な4バックにして攻めに出ますが、形は作れるもののなかなか得点には至らず。ですが、決定力云々の前にこの試合はシュートまでは結構いってましたのでその点、これまでの試合とは違って良かったと思っています。
シュクルテルの頭部の治療でアディショナルタイムは9分もあったのですが、その中でそのシュクルテルがコーナーキックからヘディングを決めて同点!
試合はそのまま2-2で引き分けたわけですが、本来内容的には勝つべきだったとしても、あのまま負けるのと最後追いつくのは雲泥の差ですからね。ロジャース政権もまだ首の皮一枚つながった感じでしょうか。
途中出場したボリーニは退場してしまいましたが、あの気迫は評価できると思います。それに比べてランバートはやっぱり厳しいですね。
いずれにしろ最悪の結果は間逃れたリヴァプールですが、次節はアウェイのバーンリー戦です。こういった試合でコロッと負けるのがいつものリヴァプールですがきっちり勝ちにこだわって戦ったほしいですね。
WNWA!!
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