日曜日のQPR戦から中3日のCLルドゴレツ戦です。
気になるスタメンですが、ルーカスとトゥレをようやく使い、キャプテンを前目で使う形となっていました。ロジャースも周りの声を意識して変えてきたなという印象です。点を取れて、失点を抑えられるメンバーを、素直に選んだという感じがしました。
しかし、試合開始直後にいきなり失点です。ディフェンス陣が前がかりになったところを狙われたとはいえ、ミニョレ・・・。最近の彼は本当にどうしてしまったのでしょうか。。また、この場面も含めその後も、ルーカスはちょっと上がり過ぎでは?と個人的に思うシーンが多かった気がします。もう少し深めに張り付いても良いのではと思いました。
それでも、そのあと8分にランバートが一人で押し込んで同点!これはラッキーとはいえ大きい得点でした。また、ランバートは公式戦2試合連続得点ということで、良い感じです。
また、やはりチャンピオンズリーグでは、プレミアリーグとの判定の基準の違いがあり、ヘンダーソンあたりは相当イライラしていましたね。
その後、37分にはスターリングからヘンダーソンで勝ち越し!スターリングもGKとディフェンスの間の良いところにパスを出し、ヘンダーソンもそれを上手く押し込んでくれました。久々にロジャースのあのガッツポーズを見た気がしました。
そのまま前半終了。早々に先制されながらもそこから逆転して終えられて上出来でした。
後半に入り、リヴァプールは決して良い攻めをできず、また攻められるシーンも多かったですが、ルドゴレツもミスをして助かっているという感じでした。
リヴァプールは後半の途中あたりからミニョレのゴールキックをランバート狙ってロングパスに切り替えていましたが、それが収まってマイボールに出来るようになってきていました。今までバックラインからつなぐスタイルを臨機応変に変えてきていたこのあたりは評価したいと思います。
後半37分にはスターリングをモレーノに代え、守備を強化して守り切りにいきましたが、後半43分に失点。ずっとコーナーキックのニア狙いをやられてきていたのでもうちょっとケアしてほしかったですね。そして、そもそもセットプレーを与えすぎでした。
試合はその後、リヴァプールもあえて勝ち越しを狙う気がないような感じで同点のまま終了。
決勝トーナメント進出のためには、次のバーゼル戦でどうせ次勝たなきゃいけないというのはこの試合で勝っていても変わらないですが、気分的にこの試合は勝っておきたかったですね。逆転していただけに・・・。おそらくベンチはレアル対バーゼルの試合結果を確認しながら最小限の戦力で戦ったのでしょうね。コウチーニョを投入して3点目を取りにいかないことなど、そんな気がしました。
さて、この試合でロジャースは少しメンバーと形をいじってきたわけですが、相変わらず結果はついて来ず、それでも次のPLストーク戦を楽しみにしていたいと思います。
YNWA!!!
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スタメンの画像が違う!
ルーカスとトゥレがいない!
すみません、画像間違えて貼ってました!