前日にマンチェスター・ユナイテッドが勝利したため、TOP4入りするためにはこの試合絶対に勝たないといけなくなったリバプールでしたが、メンバーは前節と同じでしたね。チェルシーのほうは若干落としてきたって感じでした。
試合の立ち上がりは、いきなりセスクがスターリングに厳しいタックルをして気持ちが入っていることをアピールしてきていました。
そしてそこからすぐの5分、チェルシーのCKからテリーに入れられてあっさり先制されてしまいました。
その後、リバプールも何とか反撃を試みるもののなかなか思うようにいかずって感じで時間が流れていきます。
この試合でも起用されたランバートでしたが、前節はともかく、この試合は良い所が無かったですね。特に35分前、ヘンダーソンの絶妙なスルーパスに抜けだしたランバートが追いつけなかったシーンがありましたが、あれを見るとやばりランバートはこのチームでプランAでスタートからCFで出る選手ではないよな~って感じます。。
そして、このままやはり厳しいか、というところで44分、セットプレーからジェラードがヘッドであわせて同点!
チームが苦しい時にこそ背中で引っ張ってくれるのがキャプテンです。本当にレジェンド。
後半に入ってからは流れがよくなり、かなり攻められていました。特に良かったのがスターリングで前半とは打って変わって最近見られなかった彼本来の良さが取り戻せていましたね。
しかし、惜しいシーンは何度もありましたが結局逆転することは出来ずに1-1でゲーム終了。
ジェラード最後のビッグマッチは終了しました。
この試合でも散々ジェラードは煽られてましたが、最後に交代するとき、モウリーニョを始めスタンフォード・ブリッジからスタンディングオベーションしてもらえたシーンだけは良かったですね。
これで残り2試合でユナイテッドとの勝点差は6、得失点差は-14ですので数字上ありえなくもないけど、現実的ではないって感じですね。
まあ来週はジェラードのアンフィールドラストゲームですので、どうしたって気合十分でしょうし、順位関係なくジェラードの勇姿を楽しみたいと思います。
YNWA!!
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