Stoke City 3 – 5 Liverpool

matchreport_20140112

myboard_140112

 

元旦のハル・シティー戦は風邪で寝込んでいてリアルタイムで観れなかったので、これが2014年の初生リヴァプールでした。

ストークのホーム、ブリタニア・スタジアムではプレミアリーグになってからまだ未勝利と苦手意識のある場所で、今のスカッドをもってしても厳しい戦いになることは予想通り。

 

スタメンはジェラードが復帰、怪我のアッガーに変わってコロ・トゥレが入っていました。

ベンチには何とスタリッジが戻ってきています!SAS復帰が見れるか!?

 

試合は、開始早々にシソコが打ったミドルが相手に当たってラッキーなオウンゴールに。

「打ったら何かが起こる」とはまさにこのこと。シソコがシュート打とうとした時、「おい、早まるな」って思ってごめんなさい。

前半に点が取れたり、今まではポストやバーに当たるアンラッキーなシーンが減って、オウンゴールとかが生まれるところが今シーズンの違いを感じます。

 

このゲームは、ジェラードが中盤の底のポジションに入っていて、ルーカスが前にいました。

まだこの配置に慣れていないのか、連携ミスやキャプテンもパスに精細を欠いていることが多いように思えました。

 

その後コウチーニョの惜しいシュートなんかもありつつ、32分にスアレスが追加点。

これはストークのDFの隙をついた抜け目ないゴールでした。ラッキーな面もありますが、あのゴールへの執着心はやっぱりすごい。

 

2点先制し、今季の下位チーム相手への勝ちパターンかなと思ったところ、やっぱりここはブリタニア。

クラウチ、アダムと元リヴァプール勢にゴールを決められ、前半のうちに追いつかれました。。

特に2点目は前述のジェラードのところの連携ミスとシュクルテルの寄せの甘さが重なり、アダムにキレイなミドルを入れられてしまいました。

(あのゴールセレブレーションは何だ・・・)

 

苦手としている場所で2-0から追いつかれ、何となく嫌な予感がしていたんですが、

後半開始早々、いい意味で裏切られます。

 

スターリングが疑惑の?PKをゲットし、キャプテンがきっちり決めて勝ち越し。

ボールを奪ったところもハンドっぽかったし、あのPKは結構微妙でしたよね・・。

 

そして66分にはついにスタリッジ投入。

正直、結構ゲーム荒れてたし、雨でピッチコンディションも悪そうだったから怪我明けでこのゲームは怖いなと思いました。

 

とはいえ、久々にSAS揃い踏み。これはやっぱりワクワクする!

スタリッジが入るとやっぱりDFを引きつけられて、スアレスのマークが楽になってました。

そんな中、スタリッジ入ってから5分の71分、まさにスタリッジがDF3人を引きつけ絶妙なパスを受けたスアレスがゴール。

何だかSAS復活に泣きそうになりました。。

 

それでもここで終わらないのがこのゲーム。

85分にはまたもキャプテンとルーカスのお見合いから相手に奪われ失点。再び嫌な予感が・・・。

 

しかしその直後88分、スアレスからのクロスを受けたスタリッジがゴール至近距離からシュート、これはGKに防がれるも、そこから落ち着いたスーパーテクニックを披露し、ゴール。

ほんとにスアレスとスタリッジのコンビが次の試合も見れるのが楽しみでしょうがない!

 

ということで、3-5と変に荒れたゲームでしたが、きっちり勝ち切ったことが大きかったです。

スタリッジ復帰が明るい話題としてありますが、実際その他特にDF陣は相当微妙でした。。特に両サイドバックはひどく、ジョンソンに関してはモチベーションが下がっているように感じて心配です。

ヘンダーソンも中盤のポジションチェンジに適応できてないのか、消えてる時間が長かったですね。このあたり、ロジャースがどう修正してくるか興味深いです。

 

次節は、ホームでアストン・ヴィラ戦。最近上位陣が取りこぼさなくなってきたし、絶対落とせないゲームですね。

 


1 Response

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>