ホジソン「ジェラードはW杯後も代表でプレーできる」

 

ロイ・ホジソン監督はスティーブン・ジェラードが2016年の欧州選手権の予選でも代表でプレイできると語っている。

 

イングランド代表キャプテンのスティーブン・ジェラードはこれまで108試合出場している代表でのキャリアを終わらせるかどうか、ワールドカップ後の夏まで決断を待つと言っている。ホジソン監督は、ジェラードが自分のチームの構想に入っていることを考慮し、彼は続行すると決断すべきだと語った。

 

「私は彼が必ずしもワールドカップの後、プレー出来ないかどうかは分からない。彼は5月で34歳になり、欧州選手権の時には36歳になる。なので彼がどう考えるか、また彼がどういうプレイが出来るのか次第かと私は考えています。今のところは彼のプレーは衰えていませんけど、先のことは誰にも分かりません。確信を持ったことは何も言えませんね。時間が教えてくれるでしょう。」

 

14年におよぶ代表キャリアの中、ジェラードは6つのメジャー大会に参戦している。

 

最近、リヴァプールのキャプテンとしてジェラードは、中盤のより深い位置に引き下がってプレーしているが、これは彼のクラブや代表でのキャリアを長くするだろう。

 

「彼はリヴァプールで深い位置でプレーしているし、代表でも1,2試合同じようにプレーしたがよくやっていました。」
リヴァプールを率いたこともあるホジソン監督は語ります。

 

「最近チームはうまく流動的に動けていますし、リヴァプールでコウチーニョとヘンダーソンを前にして深い位置でのプレーを始めているにしても、実際はまだ前の方でもプレーしていますね。ジェラードのようなオールラウンドなプレイヤーは攻めても、守ってもよい働きをしてくれます。彼が走らないようにしているのかどうなのか、私は分かりません。時々、彼がそこでうまくやっていないと思ったら、きっと驚くでしょうね。」

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今度のワールドカップ、イングランドは死の組に入ってしまいましたからね・・・。代表で輝くジェラードが見たいですが、今度のEUROの時は36歳ですか・・・。

 

寂しい限りですが、結構現実的にキャリアの終わりを考え始める時期に来ているのですね。。

まあ、代表よりは引退するまでにプレミアリーグ優勝を成し遂げてほしいと思っています。

（そして僕ももう一度アンフィールドに行かなくては！）

 

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■記事に出てた英語表現

 

withdrawn　引き下がる

The Liverpool captain has withdrawn into a much deeper midfield role which may help him extend his career for club and country.
リヴァプールのキャプテンとしてジェラードは、中盤のより深い位置に引き下がってプレーしているが、これは彼のクラブや代表でのキャリアを長くするだろう。

 

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