イアゴ・アスパスはフラストレーションがたまる12ヶ月を過ごしたリヴァプールを、この夏に去る必要があるだろうと語った。
26歳のアスパスは2013年にセルタ・デ・ビーゴから、ピッチ上のファイナルサードにクリエイティビティーを持たらす期待を込めて移籍してきた。ブレンダン・ロジャースは700万ポンドを払ったが、その投資のリターンはわずかだろう。
アスパスは調子を維持することに苦戦し、全コンペティションで12試合の出場に留まっており、ゴールを上げたのはFAカップでのオールダム戦の1つだけである。彼は状況が厳しいことは認識しており、この先も凄まじい数字を残すルイス・スアレス、ダニエル・スタリッジ、そしてフィリペ・コウチーニョとファーストチームでの競争が改善されることは難しいと考えている。彼の年齢を考えると短期のローン移籍もあまり利点が無いので、今アスパスはイングランドでの挑戦を今シーズンで終わらせるという選択肢に一番興味を持っていると認めた。
「僕はもう二十歳ではないんだ。もうローン移籍してそこから急上昇するのは無理だろうね。一番良いのは、僕自身と一番フィットする別のクラブに移籍することだと考えているよ。」
「これはとても過酷だよ。僕はこれまでほとんど全ての試合でプレーしてきたけど、ここに来てからはほとんどプレーしていない。これはフットボールのタフな部分だね。」
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そりゃそうだね、としか言えませんが、アスパスもついに移籍をほのめかし始めましたね。。
ロジャースは度々アスパスのプロ意識を絶賛してましたし、僕も点が入るたびにベンチで大喜びする彼には何とかもっとチャンスを、と思ってましたが、まあ厳しいですよね・・。
残念ですが、こればっかりはしょうがないですね。
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