リヴァプール監督のブレンダン・ロジャースは、アンディー・キャロルはリヴァプールと何のわだかまりも無く、移籍はビジネス上の決定だったと主張した。
ブレンダン・ロジャースは、アンディー・キャロルはリヴァプールを放出されてから何も示す必要は無いと語った。今週末のウエストハム戦は、ロジャースが彼を外したのは間違っていたとキャロルが示すチャンスだと話題になっている。
しかし、2012年夏の監督に就任して数週間後に彼をローン移籍させたことはストライカーの能力に拠るものではないと、ロジャースは説明している。
「アンディーが(移籍は間違いだったと)証明する意図を持っているのかどうか私には定かではありません。彼はトッププレイヤーで、ウエストハムのプレースタイルには彼がベストであり、それに大金を払ったのです。」
「毎週毎週プレーをすること。これはおそらく最大の要因でしたね。そして彼にとってそれを手に入れるチャンスだったのです。私は彼が誰かに何かを証明しなければならないとは思っていませんよ。」
「私は彼のことを十分に理解できていませんでしたので移籍させませんでした。彼のプレースタイルにおいて彼はヨーロッパでトップクラスです。ボールへのアタック、ヘディングにおいて彼は傑出しています。しかし我々はいくつかのオファーに接触しました。彼が我々のスタイルにフィットできなかったとは言いませんが、彼はプレーする必要がありましたね。そして財政上の決断もありました。彼は定期的にプレーすることが重要でしたし、彼はウエストハムでよくやっていましたからね。」
これはステュワート・ダウニングにも当てはまる。彼はハマーズへの移籍後、ロジャースから公平なチャンスを与えられなかったと言っていた。しかしロジャースは英国人ウィンガーのダウニングを放出したくなかったと語っている。
「スチュワート・ダウニングも同じですよ。彼には去ってほしくなかったですが、とても良いオファーがありました。彼を放出したことで私はとても落胆しましたよ。」
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SASがいる今となってはあれですが、僕はキャロルに関しては、少々複雑です。
彼はトーレスと入れ替わりで入ってきて、本当にリヴァプールで活躍しようという誠意を感じましたからね。ローン移籍してからも、リヴァプールで認めてもらうために頑張っていたと記憶しています。完全移籍が決まったときは残念でしたね。
(彼のことを思うと、あのままニューカッスルにいれば・・・と考えてしまいます)
今度の試合ではおとなしくしていてほしいですが、彼には成功してほしいです。そして、もちろんダウニングにも!
(ジョー・コールは、いいや・・・)
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