「ポール・マッカトニーにインタビューするスアレス」

140419_VIDEO  Liverpool FC s Luis Suarez interviews Paul McCartney ahead of Uruguay concert   Liverpool Echo

 

リヴァプールFCのストライカー、ルイス・スアレスは元ビートルズのサー・ポール・マッカートニーのウルグアイコンサートの前に、彼にインタビューをした。

 

スアレスはビートルズ・レジェンドに対して、彼の音楽、マージーサイド文化や彼の好きな選手について質問をした。ポールは4月19日にウルグアイのモンテビデオで50000人の前でコンサートを行う予定で、英語とスペイン語で録画されたスペシャルビデオが放映される。
スアレスはポールに対し、ワールドカップでウルグアイがグループステージでイングランドを敗退させるように応援してくれるかということまで尋ねたが、ポールは誘いには乗らずにこう応えた!

 

「イングランドは敗退させられないよ。彼らはワールドカップで優勝するんだ。僕らは全部知っている。だけどとにかくゴールを僕に捧げてくれるかな。」

 

 

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スアレス「やあ、ポール。あなたにこうしてインタビューしているのをとても嬉しく思っているよ」

 

ポール「ヘイ、ルイス。君と話ができて嬉しいよ」

 

スアレス「ポール、あなたはスカウサー(リヴァプール人)だ。僕の息子はリヴァプールで生まれ、娘はそこで育っているだ。リヴァプールの文化の特徴は何だろう?」

 

ポール「リヴァプール文化の見どころはたくさんあるね。僕が思うに彼らは最も文化的な市民なんだ。だけど僕の母校であるLIPAという学校は、僕とジョージが通っていた頃はLiverpool Institute High School For Boysだったけど、今はLiverpool Institute for Performing Artsとなっているし、本当にイケてるな文化が見どころなんだ。」

 

スアレス「あなたの前回のウルグアイでのライブは50000人以上が参加した歴史的なイベントでした。その夜のことを覚えてますか?」

 

ポール「素敵な時間だったのを覚えているよ。ウルグアイの皆は素晴らしかったんだ。彼らはパーティーに来て、僕らもそれに参加したんだ」

 

スアレス「何故あなたの曲は世界中の人々を結びつけると考えてます?」

 

ポール「それを考えるのは難しいね。曲たちが人々を結びつけるある種の仕組みを持っているんじゃないかと思うんだ。ただ良い曲なんだよ。それが理由だね」

 

スアレス「ワールドカップには行きます?ウルグアイはイングランドと対戦するということを知ってるといいけど・・・。好きな選手はいますか?」

 

ポール「ワールドカップには行かないよ。招待されたんだけど行けないんだ。だけど他の数百万人と同じようにテレビで観戦するね。好きなプレイヤーは・・・、僕だ!」

 

スアレス「フットボールの世界では、僕らは過去の偉大な選手について話をします。ウルグアイの偉大な選手は1950年にワールドカップを優勝したメンバーです。あなたにとってはどうですか?世界の音楽シーンのレジェンドであり、今でも作曲とコンサートツアーを同時に行ってますね?」

 

ポール「まあ僕は自分のことをレジェンドだなんて思ってないよ。君がそう言ってくれるのは嬉しいね。ありがとう。自分がやっていること、バンドと一緒に演奏すること、ウルグアイのモンテビデオのような美しい場所に行けることを愛しているよ。残りの僕らが行く南米の都市もね。僕は自分がやることを愛しているんだ。とてもラッキーな男だよ」

 

スアレス「ワールドカップでもしイングランドがウルグアイより先に敗退していたら、ウルグアイを応援してくれます?もしあなたの言葉が聞けたら、僕はあなたにゴールを捧げますよ!」

 

ポール「それは難しい質問だね。何故ならイングランドはウルグアイに敗れはしないからね。申し訳ないがイングランドはワールドカップで優勝するんだ。全て僕は知ってるんだ。だけど、お願いだから僕にゴールを捧げてね!」

 

スアレス「最後の質問なんだけど、僕はあなたのウルグアイでの4月19日のコンサートに行きたいんだけど、試合があるんだ。僕の監督に電話して、僕がセンテナリオスタジアムへ行くようにお願いしてもらえませんか?僕はその時間戻ってくることを約束しますよ!」

 

ポール「監督、聞いてください。ルイスをここに来させて。僕らは彼に良い時間を過ごさせます。モンテビデオで素晴らしいパーティーを行います。彼を飛行機に乗せます。彼は疲れないし幸せです。そして我々は彼を試合に間に合うように送り届けます。約束します」

 

スアレス「ポール、ありがとう。僕の母国とそこの素晴らしい人々で楽しんでくれることを期待しています」

 

ポール「OK。ありがとう。君と話せて良かったよ。リヴァプール、リヴァプール・・・エヴァートン」

 

 

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まさかスアレスとポール・マッカトニーが対話してるとは、ビートルズも熱狂的に好きな僕にとっては夢の様なコラボレーションです(笑)

 

といってもポールは熱狂的なエヴァトニアンw

(ちなみにビートルズの残り3人はリヴァプールファン)

 

実際はどういう気持ちでだったんでしょうか。まあそれにしてもノリッチ戦で何か分かりやすいアクションでスアレスがゴールをポールに捧げていたら面白いですね。

 

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2 Responses

  1. いあご 2014/04/21 / 09:57

    なんでだろうこの画像のスアレス若くみえる、ひげそってるからか或いは私服姿だからか。
    ビートルズの1:3が真っ先に思い浮かびますが、なんとなく著名人にはエヴァトンファンが多い気がします。
    ディスタンじゃないですが個人的にはマージ-サイド両雄そろってCL出場してノックアウトラウンドでがつがつやり合いたいところなのですが……クリスタルパレス恐るべしですね。

    • fukt 2014/04/21 / 22:30

      >いあごさん

      コメントありがとうございます!
      確かにこのスアレス若く見えますよねw 来季、グディソンパークでホーム・アンド・アウェー出来たら面白いですね!

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