Arsenal 0 － 0 Liverpool

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苦手としているアウェイのアーセナル戦。

スタメンはヘンダーソンが結局足（踵？）の怪我で出られず。3人を入れ替えてきました。去就が注目されるルーカスも登場しました。

開始直後から緊張感のある試合展開となりました。
リバプールはディフェンスラインが低く、ボールを持たれる流れでしたが、その中でも高い位置からのボール奪取・カウンターなど、少ないチャンスで惜しいシーンを何度か作りました。

前半は最後まで押して何度もアーセナルゴールを脅かすもチェフの壁が立ちはだかり決めることができませんでした。前半で先制できれば大きかったんですけどね・・・。

後半は守りに回るシーンが増えましたが何とか耐えます。。

リバプールも数少ないチャンスを活かし攻撃しますが決められず、逆にミニョレ、シュクルテルを中心に気迫の守りを見せます。そして結局最後まで両者点は入らずスコアレスドロー。緊迫したとても良い試合だったと思います。

まあ苦手としているエミレーツスタジアムで勝点1を得れたのは大きいので上出来ではないでしょうか。前半のうちで先制してればという感じはありますが、なんかそうなってたら後半大きく失点していた気もしますし・・・。とにかくクリーンシートは素晴らしいですね。

その立役者であるミニョレは素晴らしかったですね。相手GKのチェフもスーパーセーブを連発してましたが、ミニョレも負けてませんでした。イエローをもらうくらい時間を使って、この試合で勝点を得ることの重要性をしっかり理解していると感じました。

守備陣では4バックはみんな頑張ってましたがやはりルーカスがアンカーの位置に入ることにより安定度は全然違ってきますね。途中交代する時にもう移籍することが決まっているような雰囲気が出ていたのがとても気になりました。絶対チームに必要なピースだと思うんですけどね。。

攻撃陣はベンテケはやっぱり良い感じでした。そしてコウチーニョは惜しいポスト直撃2発をはじめとしてちょっと別格の存在になってきましたね。フィルミーノはコンディションの問題なのか足がやたらと遅いのが気になります・・。ミルナーは改めて驚かないですが本当に彼がいてくれて良かったと思える存在感です。

この試合、交代策が結構謎だったのですが、そのあたりはロジャースの意図を聞いてみたいですね。

とにかく開幕3試合で勝点7、その中に苦手のブリタニア・スタジアム、エミレーツ・スタジアムが含まれているのですから、とても良いスタートですね。しかも失点は0。

次節はアンフィールドでウェストハム・ユナイテッド、そしてその次はオールド・トラフォードでのマンチェスター・ユナイテッド戦と続きます。チームの調子も上向いて来ていると思いますのでこのまま勝点を伸ばしていってほしいですね。

YNWA!!

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