リバプールのルーカス・レイバは、エヴァートンに4-0で勝利した試合を、9年間に渡るクラブでのプレーの中で最高のマージーサイドダービーの一つだと語った。
ルーカスは、スタンレーパークを挟んだライバルチームと90分間プレーし、3ポイントと勝利の美酒を掴んだ。彼自身も後半には、フネス・モリが退場したすぐ後で、ダニエル・スタリッジへの素晴らしいアシストを決めている。
ゲーム後、彼はパフォーマンスの質や、ユルゲン・クロップの最初のマージーサイドダービーだったことや、その他の勝利の要因について語った。
「これは最高のマージーサイドダービーの一つになるね。相手が一人退場して、僕らはゲームを支配しより多くのゴールを狙ったんだ。最後のほうでは僕らの激しさも衰えたけど、僕らはゲームをコントロールしていたよ。おそらく最初の10分から15分は彼らもカウンターでチャンスを作っていたけど、それ以降はリバプールの方が優勢だったと思うよ」
「勝利に値するパフォーマンスだったと思うよ。特別だよ、だってユルゲン・クロップの最初のマージーサイドダービーだからね。僕らはみんな喜んでるし、この良い調子をキープしてシーズンの残りの試合につなげたいね。」
ヨーロッパリーグ準決勝でビジャレアルと2試合戦う前に、多くの人はリバプールはプレミアリーグで足を緩めると予想していた。しかし、ルーカスは、たとえビジャ・レアルと決勝の相手に勝利してチャンピオンズリーグ出場権を確保できるとしても、一つの大会に全てをかけることは難しいと理解している。
「僕らはプレミアリーグの中でもなるべく高い位置でシーズンを終えたいんだ。それは重要なことだよ。ヨーロッパの舞台ではプレーしたいし、プレミアリーグの順位でそれを勝ち取れれば素晴らしいね。ヨーロッパリーグでもチャンスがあるけど、優勝できるなんでわからないよ。」
「僕らは前進し続けないといけないし、今日のチームはとても良かったね。みんな良いプレーをしたし、結果も出せた。でも僕らはフットボールではすぐに流れが変わってしまうことを知ってるよ。だからリラックスして、集中し続ける必要があるんだ。」
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この日のマージーサイドダービー、ルーカスはナイスアシストでした。それにしてももう9年目なんですね。色々とクラブの苦しい時期を支えてきてくれたルーカスなので、リバプールでのタイトルをいつか獲ってほしいです。
中盤が手薄になってきているので、シーズン残り、彼にかかる期待は大きいですね。
YNWA!
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