インターナショナルブレイク明けのレスター戦。アンフィールドのメインスタンド拡張工事も終わり、今シーズンのホーム初戦となります。
何だかアンフィールドじゃないみたいで慣れるまで時間かかりそうですね。
この工事に伴い、TVカメラの位置が高くなりましたし、音声も遠く感じ、ゴールネットも赤から白へと変更されました。この辺りもしばらくは慣れなそうですね。
さて、メンバーはロヴレンが練習中に負傷したらしく、目が腫れている写真を公開してましたが、代わりにセンターバックにルーカスが入りました。左サイドバックは相変わらずミルナーです。攻撃陣はコウチーニョが代表戦での疲労を考慮し外れ、スタリッジとフィルミーノが同時起用となってます。
試合はお互い互角の入りをしたと思いますが、13分にフィルミーノが先制!このシーンは本当にスルスルっとあっさり決めましたね。
新アンフィールドの初ゴールはフィルミーノでした。
また、この直前にスタリッジがかなり低い位置まで戻ってインターセプトしてレスターのカウンターを防いだシーンがありましたが、あそこでスタリッジが戻っていたことにちょっと驚き、彼の意識の変化のようなものを感じました。
その後、徐々にチャンスも増えてきて、得点の匂いもしてきて31分にはマネの追加点。ここはスタリッジの抜け出し、ヒールでのアシストも良かったですね。
しかし、38分にはルーカスの痛いミスが出てバーディーに決められてしまいました。後から知りましたが、これはルーカスに詰めた岡崎がルール違反で本来ならゴールキックのやり直しだったんですね。。結果的に勝敗には関係しませんでしたが、ジャッジはどうだったんですかね。
その後、明らかにチーム全体が混乱してバタバタ、前半はその悪い流れをなんとか凌いで終了。
後半に入っても流れは変わらず、特にバックラインのところで危なげな場面もありました。
流れを断ち切ったのは、後半11分のララーナの追加点。今季の彼はシュートの技術が上がった気がします。
最後はフィルミーノがダメ押しで4点目。これはキーパーが飛び出たところ、マネのスピードが活きましたね。
一時はどうなるかという感じでしたが、終わってみれば4-1。快勝でした。
4試合消化し、2勝1敗1分。2勝は昨年の1位2位で、1分は3位チームですからまあ悪くないですかね。今のチームが脆さを持っていつつも、ハマればとても強いことは分かりましたので、安定的に力を発揮できるようになってくれるといいですね。
次戦は金曜夜のチェルシー戦。スタンフォード・ブリッジでのゲームで厳しい戦いになりそうですが、良い戦いを期待しています。
YNWA!!
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