Leicester City 3 － 1 Liverpool

 

前節、スパーズに快勝し2週間空いた後のPL26節レスター戦。

 

この試合の直前に、レスターをプレミアリーグ優勝に導いたラニエリ監督が解任されましたね。正直、リバプール戦の後に解任してくれと思ってましたが不安が的中した試合となりました。

 

 

メンバーはヘンダーソンが負傷で欠場、代わりにジャンが入っています。

 

試合開始から、リバプールは身体が重そうで、アタッキングサードへ進める攻撃は見せられませんでした。逆に危ないシーンはかなりありました。ミニョレのナイスセーブに助けられた形で凌いでいましたが。。

 

２７分、連携ミスで奪われたボールが抜け出したヴァーディーに渡り、ミニョレとの1対1を決められて先制を許します。低調なチームパフォーマンスから妥当な失点だったように思います・・。センターバックのルーカスが全然ヴァーディーに対応できていませんでした。

 

 

そして、３９分にはドリンクウォーターにスーパーミドルを決められて2-0。。

 

全く見どころのない前半でした。。

 

 

後半も15分にまたもヴァーディーにヘッドで決められてなんと3-0とされてしまいます・・。

 

リバプールはモレーノとオリギを投入して反撃を試み、66分にジャンが中央切り込んでパスしたコウチーニョが決めて1点返します。

 

 

しかし反撃もそこまでで3-1で試合終了。またも下位チームに弱いところを見せつけてしまいました。

 

それにしても相手どうこうというより、チームそのものがかなり腑抜けて弱体化しているのが謎ですね・・。2週間空いてスペインへ合宿までしていて一体何をしていたんだという感じです。。日程的に厳しいわけではないので、メンタル的な部分がかなり大きいと思いますが、モチベーターな監督であるクロップでこの調子では困ってしまいますね・・・・。一体どうすればいいのかクロップ自身が一番頭を悩ませてると思いますが、何らか活路を見出してほしいですね。

 

個人的にはもうメンバーを色々動かしていいんじゃないかと思ってます。オリギ、モレーノやスチュワートを先発で使ったりミルナーを中で使ったり。少なくともルーカスをセンターバックではもう起用してほしくないですね、ルーカスのためにも。

 

次はアンフィールドでのアーセナル戦です。今までの法則だとここではかなり好勝負になる感じですが、どうなりますか。その次のバーンリー戦の方が恐いと思ってしまうのもどうかと思いますが（苦笑。

 

 

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