Liverpool 2 － 0 Tottenham Hotspur

 

絶望的な2017年の数試合を過ごし、順位もずるずると下がっている中で迎えたアンフィールドのスパーズ戦です。

 

メンバーは前節からは1枚変更、ジャンに代えてワイナルドゥムを使ってきました。センターバックはルーカス。ロヴレンとクラヴァンは間に合いませんでした。

 

 

試合前からアンフィールドもいつも以上に気合入ってる感じがしました。

 

 

リバプールはビッグゲームによくある良い立ち上がりをしました。なかなかシュートまで行けなかったものの、高い位置でボールを奪ってカウンターでゴールまで迫るシーンが多かったです。

 

そして、16分に先制点がうまれます。中盤で奪ってワイナルドゥムのパスに抜け出したマネがキーパーと1対1から決めてリバプールが先制！

 

 

そしてそして、そのすぐ直後の18分、また相手陣内で奪ったリバプールはマネ、ララーナ、フィルミーノの猛攻でゴール前に迫り、最後まマネが押し込んで2-0。

 

 

スパーズは完全に精細を欠いていましたが、今シーズン強かったリバプールの勢いは完全に戻ってきたように思いました。その後も猛攻をしかけるリバプール。完全にスパーズは混乱していましたね。全く相手を落ち着かせること無くボールを奪っては速攻を繰り返すということが出来ていました。

 

前半はその後もチャンスはありましたが、2-0で折り返します。枠内シュートは8本とこれまでの2017年の試合を考えると、素晴らしすぎる前半でしたね。

 

後半に入るとよりオープンな展開になりました。

 

除々にカードも乱発する試合となりましたが、結局追加点は取れずに2-0のままクリーンシートで勝利しました。

 

3点目は取れなかったもののリバプールの運動量は落ちませんでしたし、集中力も続いていました。2ゴールを挙げたマネがMOMでしょう。しかし、ララーナとフィルミーノはゴールは挙げられませんでしたが、前線において相手にプレッシャーをかけて大きく勝利に貢献しました。ジャンの代わりに出場したワイナルドゥムも本来の彼のテクニックと推進力を見せてくれましたね。

 

 

やはり強豪チームが相手だとひと味違った試合を見せてくれますね。これで2017年のリバプールもようやく年が明けた気がしますね。

 

ここからさらに本来の調子を取り戻し、リーグTOP４を死守してほしいですね。

 

 

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