EFLカップを挟んでのプレミアリーグ第6節、アンフィールドでのハル・シティ戦です。
メンバーは、ロヴレンは病欠(ウィルス感染?)、代わりにクラヴァンが入り、前線はフィルミーノが入りました。そしてゴールキーパーはカリウスがプレミアリーグ初先発となりました。
立ち上がりは五分五分の入り方でしたが、やはり徐々にリバプールペースとなっていきます。序盤はまだハルも攻め気を見せていたのですが、その攻めを何度もはね返していたのがクラヴァンでしたね。
そして、17分にはコウチーニョがドリブルで切り込み、ララーナに渡して技ありシュートで先制!ララーナは本当に点が取れるようになりましたね。
その後はさらにポゼッションを高めていきました。
30分、完璧なカウンターからコウチーニョのシュートを相手がハンドしてレッドカード退場。そのPKをミルナーが決めて2-0とします。
これでリバプールにとっては楽な展開になりましたね。
その後はハーフラインから先に進めさせない攻撃、奪われてもすぐに奪い返す勢いで3点目を狙います。36分にはマネが追加点。彼はその前から何度もシュートでゴールを狙ってましたが決まってよかったですね。
結局前半はその後も圧倒的に攻め続け終了。ミルナーもう何度も左サイドを突破して際立ってました。さすがのユーティリティ性を発揮して左サイドバックにも適応してますね。ちなみに、ハルは前半シュート0でした。
後半6分にはミルナーのミスからカウンターを与えてしまい、そこから一点返されてしまいます。このような試合でもクリーンシートが達成されないとは、どんな試合だったらできるんですかね。。
しかしそのすぐ直後、コウチーニョがいわゆる「コウチーニョゾーン」からミドルを叩き込んで突き放します。
その後、69分にスタリッジがララーナに代わって入ります。そのスタリッジは71分にPKを獲得して、またもミルナーが決めて5-1。
そこからはジャン、グルイッチの2枚替えもしながらゲームを終わらせて快勝でした。
前回好調だった13-14シーズンはスアレスとスタリッジが際立ってチームを牽引していってましたが、今年は本当に全員が均等にすごくバランスが取れていてチームとしての強さを感じます。そして、何しろ今日もベンチにはスタリッジ、オリギ、ジャン、ルーカス、モレーノ、ミニョレと去年のスタメンクラスが揃ってるんですからね。
これでELFカップ含め、公式戦4連勝。この調子を維持してチーム全体で高いパフォーマンスを発揮していってほしいですね。
YNWA!!
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