プレミアリーグもいよいよ終盤戦、TOP6との戦いを終えたリバプールはここから下位チームと戦っていくことになります。まずは31節はアンフィールドでのボーンマス戦。アウェイでは4-3とまさかの逆転負けをしたボーンマス相手ですが、アンフィールドでも苦しめられてしました。
メンバーは、前節負傷交代したマネに代わってオリギが先発、センタバーックもマティプに代わりクラヴァンが出場しています。また、ベンチにはスタリッジが戻ってきました。
試合は開始早々7分、ジニのバックパスを狙われて失点してしまいます。この場面以前にもバックラインからのビルドアップが狙われる場面が多くて危ないなと思っていたら、あっさりとやられてしまいました・・・。なんとも言えない形で先制点を献上してしまいました。。
その後もコーナキックくらいしかチャンスがなく、なかなか攻め手に欠けるリバプール。なかなか疲労もたまって満身創痍な感じが出ています。逆にボーンマスは動きも良く、得点後も結構チャンスを作られていた印象です。
しかし、40分に同点に追いつきます。ミニョレからのロングボールをオリギが落とし、フィルミーノが繋いで狭いところをコウチーニョへ通して、ボックス内で受けたコウチーニョがしっかり決めました。
後半に入ると、リバプールは動きも良くなりチャンスが増えてました。
そして、59分にはワイナルドゥムがエリア内に侵入し、浮かせたクロスを上げて、それをオリギがしっかり頭で決めて逆転!
オリギは調子を取り戻してきましたね。大事な局面で決めてくれて頼もしいです。マネ離脱にあわせてオリギがまた覚醒モードに入ってきたのは本当にありがたいですね。後半は中盤でのボール運びでも貢献してました。
しかし、その後はリバプールの選手たちにも疲れが出てきました。コウチーニョに代えてマティプを投入したあたりからゲームの流れが変わります。
そして、、87分には失点し追いつかれてしまいます。。これはそのしばらく前からリバプールは動きが悪く、流れが傾いていたので、そこで何も動けなかったクロップに対して疑問ですね。
試合は結局そのまま2-2で終了。今シーズンはボーンマスには勝てませんでした。
疲労がたまっているのは間違いないですが、また中2日でアウェイのストーク戦がやってきます。何とかTOP4死守、気持ちを切り替えてしっかり勝点3を積み重ねてほしいですね。
YNWA!!
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