先週、アーセナル相手に完勝したリバプールの次なる相手はバーンリー。今年は既に2節で対戦し、破れています。バーンリーの今シーズンのアウェイ成績は0勝2分11敗ですが、リバプールはそういう相手こそ苦手ですので、とても緊張感のある試合でした(汗。
メンバーは、フィルミーノが前もって出ていた情報通り、打撲で欠場。ロヴレンはまた練習中に負傷し未だに出場できず。オリギが先発で出場していて、ベンチがかなり寂しいことになっています。そして、ミルナーはこの試合で通算600試合出場。
試合は、序盤から意外にも攻め込まれてしまいました。嫌な予感がする中、すぐに7分にキレイなスルーパスからあっさり決められてしまいました。。
失点後もリバプールはリズムを作れず、序盤はマネの個人技に頼るのが精一杯で、得られたCKも可能性を感じられず、停滞した雰囲気が漂います。。
そんな中ですが、前半アディショナルタイム、サイドに開いたオリギがクロスを上げ、中にいたワイナルドゥムが押し込み同点とします。
とても良い時間帯で追いつくことができました。前半はこれで終了。
後半ですが、多少改善されたもののあまり流れは変わらず時間は進み、60分には調子の上がらないコウチーニョに代えてウッドバーンが登場。そしてその直後、エムレ・ジャンがコースを狙った素晴らしいミドルシュートを決めて逆転に成功します。
最近よく批判されてばっかりのジャンですが、これはとても貴重なナイスゴールでした。
その後は五分五分な展開で何度かお互いにチャンスを作り、何とかバーンリーの得点を許しませんでした。ミニョレも飛び出してのパンチングなど頑張ってました。
交代で入ったウッドバーンですが、何度か惜しいシーンを作るなど見せ場がありました。今後に大きく期待したいですね。
試合はそのまま何とか逃げ切り2-1で勝利!これまでの結果を考えるととても貴重な貴重な勝点3です。内容はとても微妙な試合でしたが、先制を許しながらもしっかりと逆転し勝ちきったところを評価したいと思います。
次節はエティハド・スタジアムでのマンチェスター・シティ戦です。TOP4争いをする直接の相手ですので何としてでも勝点3をGETしたいですね。
YNWA!!
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