プレミアリーグTOP4を争うマンチェスター・シティとの直接対決、エティハド・スタジアムでのゲーム。リバプールにとって今シーズンのTOP6との最後の試合になります。
メンバーは、フィルミーノが戻ってきました。先日のアーセナル戦と同じスタメンで最近はだいたい基本はこの布陣ですね。
試合は、どちらのチームもハイテンションでゲームに入りました。序盤はシティに攻め込まれる場面が多かったですね。かなりシティのオフサイドに救われましたが。。
リバプールもマネのスピード突破などで活路を見出しますがなかなか決定機はなかなか作れず。
前半は結局スコアレス。よく失点しなかったなという感じですが、それほど悪いパフォーマンスでもなかったですね。見せ場も多く、とてもスリリングで緊張感のある試合です。悔やまれるのは、前半16分でフィルミーノがイエローカードをもらってしまったことです。確かに少し無理な形でタックルにいってしまいましたが、一回目のチャレンジでしたのでいきなりカードは厳しいようにみえました。シティのように後ろから繋ぐチームには高い位置でのプレスが有効なのですが、結果的にはこれでフィルミーノの前線からのプレスが少し弱まってしまったのではと思いました。。
後半に入ると、5分、ジャンからのロングフィードに抜け出してボールを受けたフィルミーノがPKを獲得。そのPKをミルナーがしっかりと決めてリバプールが先制。
試合はその後オープンな展開になっていきますが、69分にアグエロに決められてしまい同点に追いつかれます。。
その後は、お互い勝ちに行くというよりは、「負けたくない」という感じで、緊張感のある展開が続きますが結局1-1で試合終了。どちらのチームも決定機を多く外しましたね。そういう意味では、リバプールにとっても勝点3を取れた試合でしたが、よく負けなかったなという試合でもありました。何れにしろ悔しい結果ですが、シティに勝点3を与えなかったという点においては合格点ですね。
今シーズンはこれでTOP6との戦いは終了。結局負けなしの5勝5分。残り9試合は、次節はインターナショナルマッチウィーク明けのエヴァートン戦(H)を含め、全て下位チームとの戦いです。上位陣はまだ直接対決が残っているということも含め、リバプールにとっては自分たちがしっかり勝点を取りこぼさずにいけるか。
残り試合、下位チーム相手にもしっかりと勝点を積み重ね、TOP4を死守してほしいですね。
YNWA!!
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