アンフィールドでのマージーサイド・ダービー。いつかは行ってみたい試合ですね。
インターナショナルマッチウィークを挟みましたが、ララーナは残念ながら負傷離脱してしまいました。ヘンダーソンとスタリッジも復帰の目処が立たず、現戦力でクロップがチョイスしたメンバーが上記です。ロヴレンが久々にスタメン復帰し、ルーカスもアンカーとして起用されています。
キックオフ前には、先日亡くなったレジェンド、ロニー・モラン氏への拍手が贈られました。
試合は、予想通りダービーらしく最初から激しい立ち上がりとなりました。
8分にいきなり個人技から先制点がうまれます。マネがフィルミーノとのワンツーで中へ切り込み、自分でシュートまでいって、ボールはゴールに吸い込まれていきました。コウチーニョも相手DFを誘う走り出しが良かったですね。
その後もリバプール優勢で進みますが29分、コーナーキックから決められてしまい1-1。相変わらずセットプレーでの守備が不安ですね。
しかしそのすぐ後の33分、コウチーニョがセンターサークル付近で受けてからするするとドリブルで持ち出してシュート。これはまさにコウチーニョのゴール。怪我明けからイマイチ調子が戻ってませんでしたが、代表戦でも決めてましたし調子が戻ってきたんでしょうか。
前半はそのまま2-1で終了。失点はしましたが、全体的にはとても良いパフォーマンスでした。
後半もリバプールペースで進みますが、57分にはマネが負傷退場してしまいます。代わりに入ったのはオリギ。
すぐ後の60分、そのオリギに追加点がうまれます。ミルナーが高い位置でカットし、コウチが持ち上がって真ん中入っていたオリギに渡してシュート!
試合はその後、トレント・アーノルドが出場してゴールを狙うなど見せ場はありましたが、3-1で終了。今季のマージーサイド・ダービーはリバプールのダブルでした。
代表ウィークの疲れや、ララーナとヘンダーソン不在で若干心配もありましたが、彼らの不在を感じさせないくらいのパフォーマンスを見せてくれました。特に点を取った攻撃陣もそうですが、ルカクに全く仕事をさせなかったCB2人も素晴らしかったですね。
これでビッグマッチといえる対戦相手との試合は全て消化し、残り8試合は下位チームと対戦していくことになります。特に次節のボーンマス戦は恐らくマネ不在で戦わなくてはならず、厳しいゲームになりそうですね。逆にいうと、ここで高いパフォーマンスを発揮して勝点3を得られれば、その後の試合に自信を持ってCL権争いの終盤戦を迎えられそうですね。
YNWA!!
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快勝でした!
久々のJスポーツライブ(笑)。
コウチーニョはやっと全開という感じですね。
マネのけがが長引きそうなのが心配です。マネはホントに素晴らしい。
これからがますます楽しみな選手なのでじっくり治してほしいと思います。
いつも試合のレビューありがとうございます。
>ココアさん
ダービーは本当に快勝でしたね!
しかし真の難関はここからというのが今年のリバプールなので、ララーナとマネ不在でどこまで戦えるか真価が問われますね。