快勝したチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦から中2日で迎えたマージーサイドダービー。グディソン・パークでのゲーム。
メンバーは怪我人も続出している中にあり、シティとのセカンドレグを見据えてメンバーを大きく変えてきました。前線はソランケとイングスを先発で起用。イングスはクロップ監督の元では初のスタメン出場となりました。そしてクラインが先発、クラヴァンが左SBとなっています。ワイナルドゥムがアンカーなのは、おそらくシティとの次戦のためだと思われますね。
試合は開始からダービーらしく激しく展開します。雨も降ってピッチが滑りやすそうでした。
それでも、特にリバプールは次を見据えた戦い方になってマージーサイドダービーの割には落ち着きを見せる試合展開になります。お互い決定機も少なく、静かな前半でした。
そして、後半も全然シュートのない展開が進みます。
リバプールは、チェンバレン、フィルミーノ、アーノルドを交代で出場させますが、下がった選手の顔ぶれをみるとこの辺りも次のシティ戦を大きく意識したものだと思います。
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試合終盤にはエバートンにチャンスを何度か作られますが、相手のミスに助けられ、結局0-0のスコアレスドローで試合終了。
あまり見所のない試合でしたね。でもリバプール的にはチャンピオンズリーグを意識しながら、激しくやりあってこれ以上怪我人を増やすのも勘弁ですので、この結果はまあそれほど悪くないのではと思います。
今節の裏では、マンチェスターダービーで早くもシティの優勝が決まるか、という状況ですが、リバプールはプレミアリーグ4位以内を確保すべく残り試合を確実に勝ち上がってほしいですね。もちろん、チャンピオンズリーグも全力です。
YNWA!!
【僕のプレミアリーグ視聴環境】
テレビの大画面で観るなら、これがとても快適です。
リバプールの試合以外は、このタブレットでよく観てます。
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