アンフィールドでのファーストレグを3-0で勝って乗り込むアウェイでのセカンドレグ、マンチェスター・シティ戦。リバプール有利な状況とはいえ何が起こるか分からない大事な一戦です。
メンバーは大方の予想通りです。ヘンダーソンが累積でいないので、代わりにワイナルドゥムがアンカーで出場。心配されていたサラーは間に合いました。
試合は、いきなりシティの圧力がすごかったですね。そして、2分で先制をされてしまいます。。
その後も、勢いよく攻め続けるシティとチグハグな攻めをするリバプール。2点目を奪われるのも時間の問題という感じでした。
恐怖の時間帯が続きます。
リバプールは守りなからイエローカードもかさんでいきます。前半最後にようやく可能性のある攻めを見せるものの、なんとか1失点で乗り切ります。
そして前半終了後に、審判に抗議したシティのグアルディオラ監督が退席処分となります。結果的にこれが大きくその後の展開を左右することになります。
後半に入ると徐々にリバプールもボールを持ててきますがなかなかシュートまで至る攻撃はできません。
それでも56分、マネが果敢にエリア内に攻め上がり、GKからのこぼれ球を奪ったサラーが落ち着いてループシュート。とてつもなく大きなアウェイゴールが決まります。
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この時点でシティはあと4点が必要になり、かなり文字通り流れがガラッと変わります。
そして76分、相手のミスからボールを奪ったフィルミーノが決定的な2点目を決めて試合を決定付けます。
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さすがに戦意を失ったシティはその後なにも出来ずに、1-2で試合終了。アグリゲートスコアで5-1でリバプールが勝ち抜けを決めました。
この日の試合は本当に前半よく集中して守り抜いたと思います。1点目を早々に獲られてもその後耐えられたのが大きかったです。さらに言うと、ファーストレグを無失点で乗り切ったのが何より大きく、集中して守れるようになったチームの成長を感じます。そして、耐えきった前半を超えて、疲れてきたシティの隙をついてしっかりゴールを奪う攻撃陣。チャンピオンズリーグベスト4に進むに相応しいチームになったなと思いますね。
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準決勝はローマと決まりましたが、ここまで来たらまだまだ夢を見させてほしいですね。
YNWA!!
【僕のプレミアリーグ視聴環境】
テレビの大画面で観るなら、これがとても快適です。
リバプールの試合以外は、このタブレットでよく観てます。
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