チャンピオンズリーグへの復帰という目標を果たし、ブレンダン・ロジャース監督はこれから始まるシーズンの目標はトロフィーを勝ち取ることだと語った。
2013-14シーズン、リヴァプールは僅差でマンチェースター・シティーに及ばずプレミアリーグのタイトルを逃したが、2位でシーズンを終えヨーロッパの舞台への復帰を果たした。見事にチャンピオンズリーグへのチケットを獲得した今、ロジャースはトロフィーを勝ち取ることが目標だとしている。
シカゴ・ソルジャー・フィールドで行われた、インターナショナル・チャンピオンズ・カップの初戦であるオリンピアコス戦に向けてのプレスカンファレンスでロジャース監督は次のように語った。
「今シーズンの我々に期待されているものはトロフィーを獲得することでしょう。それこそが今年我々が成し遂げようとしていることです。」
「私が初めて契約にサインした時は純粋にチャンピオンズリーグ復帰に焦点を当てていました。そのレベルに属するところにクラブを戻すことができればフットボールクラブとしてより多くの資源を与えることができるだろうと考えていたからです。そして我々はその目標を達成しました。チームの哲学も定まってきている今、次の我々の目標はトロフィーを勝ち取ることです。」
「監督としての私にとって最も大事なことはチームの改善を続けることでしょう。トップ4に入りわずかな差でタイトルを逃したシーズンの後ですからね。我々は再びそれを続けていきます。我々にとって成功とは動く標的です。私たちは進化し、拡張し続けなければなりませんし、まずリヴァプールに期待されることは勝利することです。これは我々が今シーズン目指していることです。」
ロジャース監督はその目標を達成できるように素早くチームの強化に動き、今夏これまでに4人の新戦力をチームに迎えている。記者達は監督にさらなる新戦力獲得の可能性について迫った。
「クラブのやり方に合ってクラブの成長を助けてくれるような選手を見つけることは恐ろしく多くの作業が必要とされます。しかし常に私が言っているように、彼らが契約にサインするまで私は何のコメントもするつもりはありません。私はそのタイミングで彼らについて語りますよ。」
リヴァプールは彼らのトレーニング拠点であるボストンに6日間滞在した後、土曜日の午後にシカゴに到着した。レッズはインターナショナル・チャンピオンズ・カップをシカゴでオリンピアコス戦、ニューヨークでマンチェースター・シティー戦、シャーロットでACミラン戦をそれぞれ戦う。
今週初めにリヴァプールはフェンウェイ・パークで行われたASローマとのフレンドリーマッチで1-0で敗れているがロジャース監督は選手たちが良好なコンディションで新シーズンを迎えられることを確実にすることが、このプレシーズンの段階で最も重要なものであると強調した。
「この前のローマ戦は我々にとってとても良いトレーニングでした。あの時の目的はフィットネスを整えることです。プレシーズンにはどんなトロフィーも獲得出来ませんから。我々にとって重要なのは、試合を通じて怪我無くできるだけ多くの出場時間を与え、選手たちがあらゆる面で万全の状態でシーズンの初戦を迎えられるようにすることです。主な目的はフィットネスの調整ですが、当然我々は私たちチームのフットボールの調子を整えることに集中しています。」
シカゴではワールドカップに出場していたシモン・ミニョレ、ママドゥ・サコーがチームに合流した。
今シーズンの国内やヨーロッパでの大会に備え、ブラジルワールドカップに参加していた選手たちのコンディションをどう調整していくのかとロジャースは質問された。
「それは我々スタッフ側の仕事で細かくプログラムを組んでいきます。選手たちは皆それぞれ個別のフィジカルフィットネスやコンディションに対するプログラムが組まれています。」
「何人かの選手たちは今戻ってから3週間近くになり、彼らは本当に良い状態です。ワールドカップに出場した選手たちはこのツアーで戻ってきましたが、良いコンディションであるように見えます。最近の選手たちは良い状態で戻ってきますが、鍵となるのはシーズンを通して調子を管理していくということです。」
「ワールドカップの年はとても多くの試合があり、選手たちはクリスマスの時期にもなると長い期間の遠征によりうんざりしている場合があります。私たちはそんな彼らを管理し出来る限りフレッシュな状態をキープしてあげなければなりません。」
アメリカに到着してから、リヴァプールの選手たちは滞在する街で大歓迎を受けていて、ロジャース監督はクラブのグローバルな訴求効果やアメリカでのフットボール熱の向上に対して驚きは無いと語った。
「我々はみんな、ホテルに着いた時に受けた歓迎に不意を突かれました。ホテルの外にはとても多くのサポーター達が取り囲んでいましたね。このクラブに2年間いて、私はこのようなことで驚かなくなりました。このクラブの世界でのスケールやサポーター達のネットワークは驚異的です。そしてそれは非常に誇り高いものですし、リヴァプールの監督の特権でもあるのです。」
「アメリカでフットボールはとても人気がありますね。特にワールドカップが行われた直後ですから。年を追って、アメリカ代表チームはワールドカップで示した通り進化を続けています。この国にはとても優れたコーチングプログラムがあります。彼らはこの15年で大きく進歩させました。私は次の15年も同じように進歩するのだろうと思います。アメリカでのフットボールに対する考えは明らかに変わってきていて、ますます人気になっていくでしょう。」
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久々の更新です。
既にプレミアリーグ開幕までもう一ヶ月も切って、チームはアメリカで行われるインターナショナル・チャンピオンズ・カップに備えていますね。そんな中でのロジャース監督のインタビューです。
これまでの第一目標だったTOP4入り、チャンピオンズリーグ復帰を果たしので、次の目標はいよいよトロフィー獲得ということです。
もちろん我々サポーター達もトロフィーを望んでいますが、やっぱり個人的には今年は継続してCLに出れるような安定した強さを築いていってほしいなと思ってます。特にスアレスが抜けてチーム全体のバランスも整えないといけないですからね。
とはいえ、キャプテンが引退する前に絶対プレミアリーグ優勝を!という想いは年々強まってきますし、ロジャースには貪欲にタイトルを求めてほしいものですね。
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