インターナショナルマッチウィーク明けのマンチェスター・ユナイテッド戦。アンフィールドでのゲームです。
毎年楽しみにしている対戦なのですが、今年はさらに特別。これまでのセンテナリー・スタンドをケニー・ダルグリッシュ・スタンドに改名するというお祝いムードの中おこなわれました。
メンバーはマネが代表ウィーク中に怪我をして長期離脱になってしまい、その中のベストチョイスという感じでしょうか。結果論ですが代表に入っていないミルナーなどもう少し変化を付けても良かったのかもしれません。
試合は、リバプールがボールを持ち、ユナイテッドが守るというお馴染みの構図となります。
リバプールの攻めも悪くなく何度もチャンスを作りますがことごとくユナイテッドの守りに阻まれます。一点もののマティプのシュートを防いだデヘアもさすがでした。
後半に入っても同じ形が続きます。
リバプールのパフォーマンスも決して悪くないですし、両CB、SBやミニョレもよく守ります。そもそも相手にチャンスをそこまで作らせなかったのも良かったですね。
一方攻撃ではサラーがすこし浮いているのが気になりました。特にコウチーニョとフィルミーノがやろうとしていることにあっていない感じで何度かチャンスを潰していましたし、打つシュートも枠外かGK正面という感じで周りも少しイラついているように感じました。まあこの辺りはもう少し時間が経てば改善されていくものだと思いますが、マネがしばらくいないということを考えると気になりますね。
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また、交代で入ったスタリッジも全く可能性感じませんでしたし、交代するときのネックレスの置き場を探す姿が映ってましたがああいうのはロッカールームで外しておかないものなのでしょうか・・・。ちょっと残念な姿でした。
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試合はスコアレスドローで終了。
考えてみれば、去年のこの対戦も同じ時期(10月17日)でスコアレスドロー。同じようにマンチェスター・ユナイテッド、モウリーニョにしてやられた感じでしたね。
まあ今季かなり調子の良い相手に対して勝点1を得れたと考えればプラスかもしれませんし、内容自体も悪くありませんでしたので、この先の調子が上向いていくことを期待したいですね。
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