プレミアリーグTOP4を争うトットナム・ホットスパーとの直接対決。
試合前から、ルーカスの代わりをどうするのか、スターリング、コウチーニョはプレーできるのか、スタリッジは先発で使えるのか、等メンバー選びのところで話題になってましたが、結局上のように、ルーカス代役としてはジェラードが務める格好になりました。また、スターリングは結局ベンチ外、スタリッジは先発出場となりました。
試合の立ち上がりはとても良く、チームとしてかなり機能している印象でした。
相手にもミスがあり、何度かフィニッシュまでいける流れの中、15分にミニョレのロングフィードをスタリッジが経由して受けたマルコヴィッチが決めて先制ゴール!
しかし、26分には中盤をうまく繋がれ、ハリー・ケインに決められ同点とされてしまいます。中盤の守りがすかすかでした。
リヴァプールの攻撃で目立っていたのはアイブで、彼は良かった前節以上のインパクトを残していましたね。ボールロストが少なくて動き出しも良かったです。エリア内に切り込んでいった後の選択肢の少なさが課題ですね。
前半、リヴァプールは何度も惜しいシーンを作ってましたが結局決められたのはマルコヴィッチの一点のみでした。お互いにミスが目立った前半でした。
後半に入ると、8分にはスタリッジの仕掛けからPKをゲット。これをキャプテンがしっかり決めて勝ち越します。
キャプテンの笑顔も久しぶりな気がします。
2-1になってからは展開が早くなり、お互い少しのミスが命取りになるような感じに試合が流れていき、後半16分、ジェラードのスライディングがファールになり、そのフリーキックから失点してしまいます。キャプテンのはボールに行っていたし、その後のフリーキックの時もオフサイドでしたね。。
なかなか勝ち越せない展開野中、交代で入ったララーナからバロテッリが決めて勝ち越し!でロジャース采配ズバリという感じで、バロテッリ嬉しい嬉しいプレミア初ゴールでした!
試合はこのままリヴァプールが逃げ切って、本当に嬉しい勝利を手にしました。
二回追いつかれてもなおしっかり勝てたのは自信になりますね。途中出場のバロテッリもロヴレンも、これまで負のイメージが付いてた選手が出た中でこういった結果は非常にチームとして盛り上がりそうですね。これからヨーロッパリーグ含めて試合が立て込んでくる中でとても良い傾向だと思います。
この後は、FAカップのクリスタルパレス戦、ヨーロッパリーグのベシクタシュ戦、プレミアリーグのサウサンプトン戦と続いていきますが、不調だった戦力が復活してきている中でうまくローテーションしてパフォーマンスを維持していってほしいですね。
YNWA!!!
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